脱サラリーマンへの道1 プロローグ

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どうも、たか丸(@takamaru_bkrk)です。

僕はやっぱり他人の下で働くのが苦手だ。

好きだった電子回路も、仕事でやっていたらすっかり嫌いになってしまった。

どうして無駄だとわかりきったことでも上司に指示されたら遂行しなければならないのだろうか。どうして残業してないと評価されないのだろうか。

ついには新卒で入った会社で4年目で適応障害を発症し、腹痛でダウン。休職を経て転職することになった。

詳細は『ぼくが休職に至った経緯を一度整理しておこうと思う。』をご覧ください。

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転職先でもやっぱり違和感があった

転職先選びには『やりたいことよりも、できそうなこと』という視点を重視してみた。予備校講師の林先生が言ってた仕事の選び方を実験的に導入してみた。

新卒では好きなことを仕事にして失敗した感があったからだ。

転職先はエンジニアのように専門知識が求められる仕事ではなく、情報処理能力が求められる仕事だ。

僕は学校の勉強は無理なくできたタイプなので、普通にやってたら普通にこなせるはずだと思っている。

しかしやはり会社の居心地はよくなかった。

常に人の目がある、きちっとしてなくちゃいけないのはダルい。社内ルールに従いつつ人間関係もきちんと構築しなければならない。嫌な人がいても避けて通ることはできない。

どこでサラリーマンやっても同じこと

有名な強み診断ツール「ストレングスファインダー」によれば、僕の強みの一つに、『親密性』というのがある。人のことを深く理解し、強く繋がりたいというものだ。

逆に言えばよく知らない大人数の中で活動するのは上手にできない

悲しいかな、強みと弱みは常に表裏一体なのだ。

ストレングスファインダーの内容や僕の診断結果の詳細は『よく当たるとウワサの強み診断ツールを試したら苦労せずに仕事の効率が上がった話』にまとめました。

そんな『親密性』という特性のために、きっとどんな会社に行っても同じように悩み、消耗していくのだろう。

僕は楽しくやっていきたいだけなのにどうしてこうもうまくいかないのだろう。

なんとか強みを強みとして活かす方法はないものか。

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同じやり方では消耗するだけだ

このまま会社員ベースの生き方ではどうも人生がいい方向に向かうとは思えない。

従来の終身雇用のように、ひとつの職場でずーっと働くようなことは考えられない。僕は飽きっぽいし我慢ができないのだ。これまでの経験から言ってそんなことは到底無理だ。

関連記事:『多動力 「飽きっぽい」は現代の必須スキルという話[感想]

というわけで、転職先でも居心地の悪さを感じたことを機に、平穏に生きていくためには方向転換しなければならないと思うようになった。

「自分で稼いで、サラリーマンは諦める。」

その方が僕のエネルギーを効率よく社会に還元することができる。嫌なことや苦手なことを我慢してやっても、社会全体では損失でしかないのだ。

しかしお金は必要だ

しかし、サラリーマンを辞めるためにはお金(収入、資産)が必要だ。資本主義の上ではお金なしに生活することはできない。ベーシックインカムの導入には数十年かかるだろう。

というわけで、脱サラリーマンへの道で考えることはたったひとつ。

金策である。

一言に金策と言っても、二つの方向があると思っている。

  • 「収入を増やす」こと
  • 「支出を減らす」こと

関連記事:『お金に困らないたった一つの大原則

何も僕は金持ちになって港区のタワーマンションに住んで豪遊したいわけではない。

テクノロジーが進歩した現代では、お金を使わなくても豊かに暮らしていくことができるはずだ。そうじゃないと工業技術なんて全て嘘っぱちということになる。

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目標は、、、

目標は、生活レベルを現状維持しつつサラリーマンを辞めることだ。

妻とこれから生まれる息子と3人でムリせず楽しくやっていけるようになりたい。

そんな目標に向かって3年くらい活動してみようと思う。まぁ今までと同様に無理せず楽しみながらできたらうれしい。

考えたこと、活動したことはどんどん記事にしていきます。

 

>>紹介した記事

>>次の記事はこちら脱サラリーマンへの道2 ミニマムライフコストの把握と目標金額設定

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