ハード系エンジニア「今の会社は将来性がないし転職したい。ものづくり系でおすすめの転職サイト、転職エージェントってあるのかな?あと、転職に失敗しないコツも知りたいな。」
こんな悩みに答えます。
- 【回路・機構】ハード系に強い転職サイト3選
- 転職前に知っておくべきこと【副業のススメ】
- 「まず行動→走りつつ考える」が正解
筆者は電機メーカーの回路設計ほか1社を経て、現在フリーランスとして活動中。会社に属していないので、広い視野でコメントできます。上司とか同僚に相談しても、転職の経験値ゼロですからね、、、。
ものづくりエンジニアに関して思うところは色々あるので、本音で記事にしていこうと思います。
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【回路・機構】ハード系に強い転職サイト3選
結論ですが、、、ぶっちゃけどのサイトも使えます。
求人の集まる大手を中心に、いくつか登録すればOK。
- 転職のリクルートエージェント|転職成功実績No.1
※超大手の転職サイトなので求人が豊富。まずはここに登録です。 - 転職エージェントのマイナビ|ものづくりエンジニアAGENT
※こちらも超大手。ものづくり系にも力が入っています。 - エンジニア専門の転職支援は「メイテックネクスト」
※エンジニア専業の転職支援サイト。8割が非公開求人なので上記のいずれかに加えて登録しましょう。僕もお世話になりました。
個人的にオススメなのはマイナビのものづくりエンジニアAGENT。ものづくりに特化したサービス名には自信が感じられます。
補足:「転職サイト選び」よりも「企業とのマッチング」が重要
どんなに転職サービスが優れていても、転職先が合わなかったら意味がないんですよね。つまり、転職が成功するかどうかはあなたのモノサシでしか決められません。
なので、まずはサイト登録をし、求人の詳細をチェックして、企業の人事担当に会ってみて、面接でも話を聞いて、、、こうやってインプットする中で自分で判断するべし。
よくある疑問:他業種への転職もアリ?
アリです。
人生は長く、やり直しが可能だからです。
現職に就くまでに支払ったコスト(学費・時間など)を勿体なく思いがちですが、メンタリストDaiGoによると、支払い済みのコストは判断を誤らせることが分かっています。
業界全体に不満があるのなら、業種自体を変えるのも選択肢。すでに支払ったコストを過大評価してしまうことも念頭に、他業種の求人もチェックです。
ソースは僕個人の経験ですが、ものづくりはIT時代に遅れています。いまだに職人技が重要視されていて、「形式知を共有して効率を上げていく文化」はまだまだ弱いです。
僕は好きなものづくりを仕事にしたい反面、ノマドとか在宅ワークに憧れがあり、熟考の結果、ものづくりから離れることにしました。その結果、現在フリーランス。挑戦してよかった、、、
転職前に知っておくべきこと【副業のススメ】
転職前には下記を考えるべき。
「引退まで同じ会社ではたらき続けられるか。」
すでに始まっている「人生100年時代」は転職がアタリマエになります。
- 時代の移り変わりが早くなる = ビジネスの寿命が短くなる
- 寿命が延びる = 労働する期間が長くなる
30年以上同じ会社に奉仕するモデルは終了しました
理由は前述のとおりです。
昭和・平成は「定年まで勤め上げること」が安定行動でしたが、これからは行動しないことはリスクになります。
会社独自のスキルを磨く → ビジネス終了 → 世の中に求められなくなる
こちらがテンプレート。
最近だと新型コロナウイルスの影響ではんこ業界が終了しましたね。
いざというときに頼れるのは会社ではなく自分のスキルです。会社に人生の全責任を押し付けるのはもう終わりにしましょう。
オススメなのは「サラリーマン+副業」です
すでに多くの人が行動していますが、働きつつ副業もすべき。
サラリーマンで生活費を確保できれば挑戦のリスクは小さいからです。
自分で稼ぐなら、時間労働から脱却しよう
コンビニバイトを副業にするのはダメ。
副業の目的は、自分で稼ぐスキルを獲得することです。
超簡易化すると、
- スキルなし → 低時給
- スキルあり → 稼げる
「ノースキルでも秒速で稼げる!!!」
みたいな話は100%詐欺なので気をつけてください。
僕の友人には、元々はホームセンターの営業をしており、休日にプログラミング学習して現在はフリーランスエンジニアという人もいますね。スキルを身につけるのは簡単ではありませんが、身につけたスキルは裏切りません。
「副業」というと大げさに考えてしまうかもですが、メルカリで不要品を販売するのも立派な副業です。
リスクを取る必要はないので、頭を使って稼ぐスキルを獲得するのがいいかと。いろいろやってみないと好き嫌い / 稼げる稼げないがわからないですし。
ノーリスクの副業については「うつ休職中にお金を稼ぐ5つの方法【実績も公開】」もご参考にどうぞ。
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「まず行動→走りつつ考える」が正解
エンジニアにありがちですが、考えるだけで動かなければ何も変わりません。
では、この記事で紹介した転職サイトを使うべきはいつか?もうお分かりですね。会社を辞める前、かつ今すぐ行動が一番の正解です。
今すぐにでも会社を辞めたい気持ちは分かりますが、より良い選択のためには、ちょっと我慢することも大事です。
転職サイトに一度登録してしまえば、あとはメールをポチポチ確認しつつ、気になる求人に応募するだけです。どのサイトも登録は5分程度で終わるので、ぜひこの機会に行動してみましょう!
アナタの小さな行動の積み重ねだけが、明るい未来を作ります。
- 転職のリクルートエージェント|転職成功実績No.1
※超大手の転職サイトなので求人が豊富。まずはここに登録です。 - 転職エージェントのマイナビ|ものづくりエンジニアAGENT
※こちらも超大手。ものづくり系にも力が入っています。 - エンジニア専門の転職支援は「メイテックネクスト」
※エンジニア専業の転職支援サイト。8割が非公開求人なので上記のいずれかに加えて登録しましょう。僕もお世話になりました。