どうも、たかまる(@takamaru_bkrk)です。
この記事は無職体験記です。
今月、会社を退職して無職になりました。いま感じている無職のメリットとデメリットをまとめます。ついでに、最大のデメリットと思われる、「お金」のことにも触れておきます。
ちなみに、退職までの経緯はこんな感じです。
- 大学院から新卒でエンジニアとして就職
- 4年目でうつと胃痛を発症し、3ヶ月の休職の後、転職
- 転職しても胃痛は良くならず
- 1年ほど働いたところで胃痛が悪化し休職
- 半年間休職しても良くならなかったために退職
簡単に言うと、会社員やってたらストレスで身体壊しました。
なので、いったん休憩です。体調を回復させつつ、会社員以外の働き方を模索中。
それではいってみましょう!
- 無職のメリットとデメリット
- 意外とお金はなんとかなる
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無職のメリットとデメリット
こんなツイートに12いいねが付きました。
【無職のメリット】
・はたらかなくていい!
・職場での人間関係に悩むことがない!
・通勤しなくていい!
・自由な時間がたくさんある!
・昼間からお酒飲める!【無職のデメリット】
・無職— たかまる (@takamaru_bkrk) August 26, 2019
【無職のメリット】
・はたらかなくていい!
・職場での人間関係に悩むことがない!
・通勤しなくていい!
・自由な時間がたくさんある!
・昼間からお酒飲める!【無職のデメリット】
・無職
無職のメリット
無職のメリットは会社で働くことによるストレスが無くなることです。
- 働くこと
- 電話対応
- 無駄な会議
- 他部署との調整
- 満員電車
- 動きにくいスーツ
こんなことから開放されます。
また、圧倒的に自分の時間ができます。
- たくさん本を読める
- 人生設計について考えられる
- 個人ビジネスをはじめられる
- 昼間からお酒が飲める
こんなことが可能になります。
つまり、無職になることで仕事のストレスから開放され、新しいことを始めるスキマが生まれるわけですね。
実際ぼくもスキマが生まれたことを実感しています。おもに精神面でです。
休職期間中は「復職の可能性」も残している状態です。退職するつもりではあったけど、可能性が残っているのは気持ちが悪いです。月に1回くらいは会社に連絡しなきゃいけなかったし。
退職したことで退路を断たれたので、前に進むしかなくなりました。休職中に比べると活動量が増えまして、ブログの更新の他にも、多くの活動ができるようになりました。
というわけで、無職になって、時間にも気持ちにも余裕ができていい感じです。
無職のデメリット
無職のデメリットはズバリ、無職であることです。
- 収入がなくなる
- 年金とか健康保険の負担が増える
- 家族や友人たちからの目が気になる
「思いもよらぬデメリット」はなく、想像どおりです。
結論から言うと、意外となんとかなるんですよね。
意外とお金はなんとかなる
無職は収入がなくなりますが、意外となんとかなります。
世の中の制度を使ったり、生活レベルを下げることで支出をコンパクトにできるからです。
具体的にはこんな感じ。
- 失業保険とか傷病手当で数ヶ月は収入が確保できる
- 副業してればおこづかいくらいは稼げる
- 国民年金は失業していれば免除になる
- 田舎に引っ越せば家賃を削減できる
- 最悪実家に戻ればOK
個人的には、傷病手当と会社員時代からやってた副業で、もともとの収入の7割くらいは確保です。
- 傷病手当 : 最大18ヶ月間、月給の2/3が支給される
- 副業 : 毎月5~10万円ほど稼げる
貯金するのはちょっと厳しいけど、それほど貯金を切り崩すこともなくやっていけそうです。
副業は誰にでもできるものではないかもだけど、「失業保険+実家」で1年くらいはぜんぜんやっていけるんじゃないかな、、、 その場合は家族からのアタリが厳しくなるかもだけど、働いてしんどいよりはずっとマシです。
というわけで、無職になっても意外とお金はなんとかなります。いったん会社員を辞めたいけどお金の問題がネック、という人は落ち着いて計算してみればいいと思う。
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まとめ
- 無職のメリットは会社で働くことによるストレスが無くなること
- 無職のデメリットは無職であること
- 無職は収入がなくなるけど意外となんとかなる
以上、無職のメリットとデメリットをまとめました。
無職は誰にでも勧められるものではありません。
でも「会社で働くのがしんどすぎる」という人は選択肢のひとつにしてみてもいいかもと思ってます。無職になると自分の時間がメチャクチャに増えるので、人生を好転させるきっかけになるかもしれませんからね。
というわけで、人生設計のひとつの選択肢として一度無職になることもアリっちゃアリ。
「大学を出て普通に就職」という世界線に生きていると敬遠しがちな道ですが、戦略があれば意外となんとかなりますよ。