どうも、たか丸です。
昨日の練習記でも書いたとおり、ついにサブ4達成しました!3年ごしの悲願達成です。タイムは自己ベストを15分以上更新の3:53’20でした。
初めて最後まで走り続けられた成功レースを、これまでの戦績とともに振り返ります。
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これまでの記録
フルマラソンは3年間で3本出場してきました。
- 京都マラソン2013:歩いて走ってを繰り返しながら気合いでゴール。4:09’10
- 京都マラソン2014:練習不足に加え、32kmでふくらはぎ痙攣。4:46’44
- 神戸マラソン2014:月100kmくらいは練習するもコンディショニングに失敗。35kmで太もも痙攣。4:15’13。
初レース(京都マラソン2013)が自己ベストというなんとも残念な状況でした。どのレースもネガティブスプリットを心がけていたのに、結局後半スピードを上げきれずに失速したまま脚が止まるパターンばかりです。
予定ペースと実際のペース
予定していたペースと実際に走ったペースはこんな感じ。
スタートから15km地点まではちょっと飛ばし過ぎ、15kmから30kmではほぼ予定通り、30km以降は多少失速しながらゴールでした。
予定のペースは目的タイム3時間55分で設定しました。いわゆるネガティブスプリットで、平均5分34秒 プラスマイナス15秒の範囲で、序盤15km、中盤15km、終盤12kmとレースを3つに分割してます。
普段の練習の速さからすると控えめな設定ですが、確実にサブ4することを第一にしました。
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-15km
パワーをおさえていたのでかなり越されました。後で絶対追い越すからな!とガマン…
したつもりだったのに振り返ってみればオーバーペース。周りのペースにつられてしまいました。スタート直後にペース作るのは難しいです。
3日前の練習であえて疲労を残して重い脚を作っていたこともあって、飛ばすまではできなかったのでまだよかった。徐々に体があったまってくるものの右脚ふくらはぎに違和感が。
15km-30km
ペースが近い集団ができはじめる。集団を後ろから追いかけることで飛ばしたい気持ちをセーブです。
ふくらはぎの違和感が痛みに変化し始める。攣らないように右足をかばって走っていたら左足もおかしい。などと考えているうちに痛みは解消されました。3日前の刺激が強すぎたのかも。
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30km-40km
ひとつギアを上げる。歩いているランナーをガンガン追い越していくのが気持ちよかった!
30kmの壁なんてありませんでした。ここまで温存してきたので、残り12kmイケると確信。でも調子に乗ると痙攣がコワいので抑えながら走りました。塩熱サプリもぐもぐ。
35km以降は向かい風が強く失速。これまでの温存がなかったらどうなってしまったのか。徹底的に力をセーブしておいてよかったです。
40km-Goal
ペースを同じくしているおじさんを見つけて、二人仲良く並走しながらゴールでした。最後の300mは実況のラジオDJに引かれるレベルのダッシュをキメました。
無事サブ4達成。予定よりも約3分早いゴールでした。
レースの後は味噌おでんで乾杯。
30km以降の失速がなくネガティブスプリットがバッチリハマりました。ビルドアップ走やインターバル走といった速筋を鍛えるトレーニングのお陰です。
今回の結果から練習方法がそう間違っていないことが確認できました。速く走ろうと思ったら速く走る練習をするしかないです。
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まとめ
レース序盤、ペースを抑えようと思っても、抑えすぎることはないです。
なにより気持ちよくゴールできたのがうれしい!立ち止まらずに走り切れたのは初めてでした。練習をがんばってよかったです。達成感ヤバい。