投資に興味がある人「貯蓄や投資は大事ってわかってるけど、なかなか本腰を入れられない、、、。投資の方法は知っているけどモチベーションがなかなか続かない、、、。」
こんなふうに悩んでいませんか？
この記事は、世界で100年以上読まれ続けている名著「バビロン大富豪の教え」の漫画版の読書日記&まとめです。本の内容はかなりスタンダードなものでしたが、漫画で熱く語られているので読みやすく、モチベーションアップになりました。
漫画の冒頭はこんな感じ。
筆者は2015年から積立て投資を実践しているフリーランスです。貯蓄や投資に関する本を20冊以上読むくらいにはお金に興味あり。サラリーマン時代に副業を続けていたら本業になりました。過去にはこんな記事を書きました。
それでは行ってみましょう！
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大富豪だけが知っている「黄金に愛される七つ道具」
本書で紹介されているテクニックは「黄金に愛される７つ道具」です。以下に簡単にまとめます。
１．収入の十分の一を貯金せよ
「収入＞支出で確実にお金が貯まる」という超基本的な大原則。
２．欲望に優先順位をつけよ
欲望には際限がないので、天引き貯金し残ったお金で生活すべし。叶えられない欲望は諦める。優先順位の低い欲望を諦めても生活水準は大して変わらない。
関連記事：本当に欲しい物を購入するためのやりくり術
３．貯えた金を働かせよ
お金を持っていることが財産ではない。「定期的にお金が入ってくる仕組み」こそ本当の財産。
４．危険や天敵から金を堅守せよ
お金が貯まってくると、誰かが奪いに来る。確実に大きく儲かるなどと謳った怪しい投資話には乗らない。
５．より良きところに住め
住環境（仕事場までの距離、庭で遊ぶ子どもたちなど）は幸せな生活に直結する。
６．今日から未来の生活に備えよ
人間は「明日から本気出す！」などと将来の自分に期待しすぎる。未来の見積もりが甘くなりがち。いつか老いて動けなくなったときのために今日から備える。
７．自分こそを最大の資本にせよ
特に説明無し。
「持つ者」と「持たざる者」を分かつ壁とは
個人的にグサリと刺さった部分が上のページです。
持つものと持たざるものを分かつ壁は「動いた者とそうでない者」
つまり、いくら知識があっても行動に移さなければ意味がないのです。当たり前のことですがウッカリ忘れてしまいがちでは？
かく言う僕も、気がついたら複数の口座にお金が点在し、なんとなく面倒で放置していました。このままではよくないと、この本を読んだその日に、死蔵していたお金を早速投資に回し、毎月の積立額を増やしました。感謝。
漫画だと感情に訴えかけてくるので、文字の本に比べると行動しやすいかも。
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補足情報：お金の勉強にはKindle Unlimitedが便利
補足ですが、僕は漫画バビロン大富豪の教えをKindle Unlimitedで読みました。Kindle UnlimitedはAmazonが提供しているKindle本サブスクサービスです。
メリットは「移動中にスマホでも読める」「ハイライト機能が充実」「たくさん読んでも定額（月980円）」。ビジネス書とか自己啓発本多めなので、色々と読んでみるのには便利かなと。家電批評などの雑誌もラインナップされてます。
便利っぽいけど、面倒だな、、、
そう思ったアナタは「動いた者とそうでない者」の話を思い出すべし。初月無料なので蓄財の小さな一歩を踏み出してみては？
Kindle Unlimited
※初回30日間無料
まとめ
この記事では、漫画「バビロン大富豪の教え」の内容を簡単にまとめつつ、個人的に響いた部分を紹介しました。
いまや貯蓄・投資の方法論はYoutubeなどでも簡単に無料で学べるようになりました。しかし実際に行動に移さなければ現実世界は何も変わりません。「失敗してもそれが学びになる」ことを心に留めつつやっていきましょう。
