個人ビジネス初心者が「発信力」を高める方法

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どうも、たかまる(@takamaru_bkrk)です。

この記事はこんなふうに悩んでいる人のための記事です。

  • 個人ビジネスをはじめたいけど、どうやって売っていけばいいかわからない
  • 商品は決まったけど、次にどんな一手を打てばいいかわからない

この記事を読めば、個人ビジネスで発信力を高める方法がわかります。

また、作った商品やサービスをお客様にアプローチする方法も紹介します。

記事の信頼性
  • 僕は先日会社を退職し、これからフリーランスとして活動しようとしているところです。
  • 個人ビジネスを始めるにあたって、本を読みながら情報収集をしています。
  • この記事は「会社で働きながら6か月で起業する」という本を参考に書きました。
記事の内容
  • 個人ビジネスで発信力を高める方法
  • お客様にアプローチする方法

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個人ビジネスで発信力を高める方法

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個人ビジネスで発信力(集客力)を高めるためには、以下の手順で進めるべきです。

【発信する手順】

  1. スキルシェア系サイトやコラボ(紹介)などを利用
  2. SNS、アメブロ、動画などからの発信でファンを作る
  3. 検索狙いのWEBつくり込みをコツコツ積み上げる

会社で働きながら6か月で起業する」より引用

この手順で進める理由は、発信方法は適材適所だからです。

発信ツールは一長一短

Webサイト:効果は大きいが時間がかかる

例えば、WEBサイトは検索エンジンからたくさんの集客が見込めるけど、検索順位を上げるには時間がかかります。

これは当ブログでの経験なのですが、1記事書いて検索順位が上がるまでに3ヶ月くらいかかるし、すべての記事の検索順位が上がるわけではありません。

はじめからWEBサイト1本で行くと、時間がかかりすぎて途中で挫折してしまいます。

直営業:即効性はあるが拡散力は低い

また、直接営業したり紹介してもらったりするのは比較的短期間に実行できるけど、拡散力は弱いです。

とはいえ、Twitterとかでコラボを持ちかけるとやってくれることも多いです。短期で実績を作るためには直接営業は非常に有効だと思います。

初期段階では、ココナラなどのスキルシェア系サイトの信頼をうまく使いつつ、ファン形成のための足がかりを作っていくといいんじゃないかと。

品質だけでは稼げない

ところで、「品質が良ければ勝手に人は集まる」なんて古いこと考えてる人はいませんよね。

確かに商品の品質は大切です。しかし、発信力をないがしろにはできません。その理由は、ビジネスの仕組みは、「単価 × リーチする人の数 × 購入率」だからです。

品質は信頼に繋がり、購入率の向上に繋がります。しかし、リーチする人の数が10人とか少数では利益は増えていきません。なので、商品の品質を上げる努力はもちろんのこと、発信力を高める努力も並行して行っていく必要があります。

というわけで、個人ビジネスを育てていく際には発信力を高めましょう。そのために最適な手順を踏みましょう。

お客様にアプローチする方法

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個人ビジネスの初期段階において商品を買ってもらうためには、3ステップでアプローチする必要があります。

【商品を買ってもらうための手順】

  • ステップ1 ネットや紹介で商品・サービスを知ってもらう
  • ステップ2 商品・サービスを低額で試してもらう
  • ステップ3 利益の出せる価格で商品・サービスを買ってもらう

会社で働きながら6か月で起業する」より引用

最初は信用ゼロ

この3ステップでアプローチする理由は、最初は信用がないからです。低額で試してもらって信用を獲得するところから始めましょう。

例えば、カウンセリングで1時間3万円とか、婚活飲み会1回5万円とかでは最初は売れません。利益を出すためには時給3万円くらいに設定したいところだけど、信頼がなければ誰も買ってくれません。

実例:メルカリで信用獲得し単価アップ

この方法は僕もメルカリで実践し、成果が出ています。

最初は商品を低価格で出品し、数十件の取り引きで信頼ができるにつれて価格を上げ、利益を増やしていきました。

詳しくは「僕がメルカリで「月7万円」稼ぐためにやったこと」をご覧ください。

少ない利益で耐えるのは大変

そんなのあたりまえじゃん、、、

なんて声が聞こえてきそうですが、でも、これってなかなかできることではありません。利益の出ない価格で商品を提供するのは精神的にツラいですからね。

実際に僕も、修行を兼ねて、1ヶ月間、無償で仕事をしていましたがツラかったです。好きなことを商品に選んでいたのでなんとか続けることができました。

とはいえ、スケベ心からいきなり利益の出る価格で売り出しても、誰も買ってくれません。実績も信頼もないですからね。

 

というわけで、個人ビジネスの初期段階で商品を売り出すときには、「まず知ってもらう」、「まず試してもらう」ところからはじめましょう。最初はツラいかもしれませんが、回り道が一番の近道だったりします。たぶん。

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まとめ

  • 個人ビジネスで発信力を高めるためには最適な手順で!
  • 個人ビジネスの初期段階では「まず知ってもらう」「まず試してもらう」ところから

以上、個人ビジネスでの準備段階で気をつけることをまとめました。

会社で働きながら6か月で起業する」はわりと有益な本でした。僕の場合は商品・サービスがある程度決まっているから、売り出す段階での内容が役に立ちました。

それだけでなく、商品やサービスを作る方法についても解説されてます。なので「これから副業とかビジネスをはじめたい!」という人には結構役に立つんじゃないかと思います。

しかし、全体的には広く浅くな内容です。一般的な話が多いので満足できない人も多いかも。

とはいえ1冊でビジネスの準備について網羅的に学べるのはいいですね。1500円ほどの本ですがそれなりに満足です。「会社で働きながら起業したい」という人は要チェックです。

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