どうも、たかまるです。
成長するには結局は努力が必要です。しかも圧倒的な努力です。
当たり前のことなのにどうしてなかなかうまくいかないのでしょうか。
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効率を求めすぎ
僕たちは効率を求めすぎて動けなくなりがちなのです。
考えるだけで満足して手を動かせずにいます。
この記事を書いている時間だってそうです。
そもそも効率を求めるのは成果を出す方法が確立できてからじゃないと不可能です。
成果の出る方法がわかっていない状態で効率が上がるはずがありません。
そして成果を出す方法を確立するには、まずは努力して成果を出す必要があります。
こんなことをマラソンをしていて思っていました。
サブ4達成のためにはしんどいトレーニング、努力が必要でした。これまでのトレーニングに比べると圧倒的と言える努力でした。
試行錯誤の中でムダも多かったと思います。
おかげで結果につながる効果的なトレーニング方法が見えてきました。
効率度外視の圧倒的な努力はかえって成功への近道なのかもしれません。
見る前に飛べ
最近読んだ本にも似たようなことが書いてありました。
元東芝、元東大教授の竹内健の本です。
新しいことに挑戦するとき、最初の1年は非常に重要です。
地に足をつけてからやろう、大学だから教育からはじめようなどと悠長に考えていたら、いつまでたっても前に進めません。
「Leap before you look」という英語のことわざがあります。「見る前に飛べ」という意味です。
もう少し考えてから、様子を見てからなどと言っていたらチャンスはどんどん逃げていきます。跳ぶことが怖くなってきます。
ですから、見る前に跳ぶのです。もちろん、見る前に跳んだら、落ちてケガすることもあるでしょう。
(中略)しかし、跳ばないで待っているより、跳んで失敗した方が断然学ぶものが多いのです。
最後に勝ち残るのは、リスクを怖がらずに跳んで、たくさん失敗した人です。
使い古された話なのにかなり身近に感じられました。
竹内さんは僕が教わることになっていたかもしれない人です。希望研究室の用紙に確か書いてたはず。
うーむ人生とは、、、
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まとめ
- 見る前に飛べ!効率化はその後で!
以上、本を読んでいて突き刺さった言葉を紹介しました。
本はひさびさにkindleで読んでたんだけど、移動中に片手で読めるのはやっぱり便利ですね。iPhoneから利用してます。
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