どうも、エンジニアブロガーたか丸(@takamaru_bkrk)です。
今回はたか丸激推しのビジネス書セレクションです。
激しく悩んで大学院を休学してたときに本を読みまくって以来本が好きになった僕ですが、自分用のメモも兼ねて、すばらしいビジネス書をまとめておきます。
ハズレなしですよ!
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ド定番
1.前向きに生きていくために「7つの習慣」
著者のスティーブン・コヴィーは、国際的に高い評価を受けるリーダーシップ研究の第一人者。
真に成功を果たすには個人としての有効性と職業としての有効性をバランス良く備えることが重要だと認識しており、それを反映して本書は、この2つの領域でより効果的に行動するための手引書となっている。
人生に対する基本的姿勢を学べる超ロングセラー。前向きに生きるために必読の一冊です。
一度読むだけで物事を見る目が鋭くなること間違いなし!
原著は若干長くて読みづらいのでマンガ版もおすすめです。
2.お金の超基本図書!「金持ち父さん貧乏父さん」
『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。
「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。
お金の仕組みを勉強する第一歩にちょうどいいのが金持ち父さん貧乏父さんです。こちらも超定番。
お金に対する感性が磨かれ「投資」という視点を持てるようになります。
3.ひらめきのメカニズム解剖!「アイデアのつくり方」
60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。《アイデアをどうやって手に入れるか》という質問への解答がここにある。
60分で読める薄い本だけど、ひらめきを得るための最も基本的な方法がまとめられた本です。
必要最低限でその方法がまとめられている、ある意味でひらめく方法の特許みたいな本です。
定番
4.もうだまされないために「影響力の武器」
社会で騙されたり丸め込まれたりしないために、私たちはどう身を守れば良いのか? ずるい相手が仕掛けてくる“弱味を突く戦略”の神髄をユーモラスに描いた、世界でロングセラーを続ける社会心理学の名著。
楽しく読めるマンガを追加し、参考事例も大幅に増量。ネット時代の密かな広告戦略や学校無差別テロの原因など、社会を動かす力の秘密も体系的に理解できる。
人間に行動を起こさせるにはどのようなトリガーがあるのかをまとめた本です。
街でティッシュを配っている理由とか、やっぱり詐欺まがいの商売がなくならない理由みたいなところがよくわかります。
お店でのセールストークなんかもその設計の意図が読めるようになって面白い!
5.さあ才能に目覚めよう
本書では、「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」「どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか」といった「強みの活かし方」にフォーカスする。
一気に読み進むこともできるが、今後何十年にもわたって、あなたの才能を開花させるための指針となるだろう。
本書には、あなたの強みを活かすためのたくさんの戦略やアイデア、ヒントが詰まっている。それらを実践すれば、あなた自身を、そしてあなたのまわりの世界を見る目が永遠に変わるはずだ。
新品本を購入すると「強み診断」を受けられます。この診断がかなり当たって面白かったです。
「短所を克服よりも長所を伸ばすほうが効率的」な理由を論理的に説明してあって読み物としてもおすすめ。
診断の結果、僕は考えるのが得意らしいというのが分かったのだけど、考える時間を意識して増やすことでちょっとハッピーになれました。
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その他
6.レバレッジリーディング 7.レバレッジ時間術 8.レバレッジ・シンキング
少ない労力でたくさんの成果を上げるための方法をまとめた本です。レバレッジとは「てこの原理」のてこのことです。
すでに進化したテクノロジーの中で生活する僕たちは覚えることが多すぎるので、上の世代と戦うためにはこういった効率化の考え方が必須です。
9.行動科学マネジメント
行動を科学する本です。なにかで成功するためには「良い行動」を増やして「悪い行動」を減らそう、というシンプルな話です。
2つの種類の行動を感情ややる気に頼らずに如何にコントロールするのかが非常にためになります。
10.仕組み仕事術
こちらもやる気やスキルに頼らないというコンセプトで、だれでも一定以上の仕事をできるように仕組みを最大限に活用しよう、という本。
仕事で早く帰るための工夫をするのに非常に参考になりました。
11.続ける技術
さらにこちらもやる気に頼らずに何かを習慣化する方法についての本。
ダイエットとか運動の習慣化がよく例に出されているけど僕はこれらの方法でなんとかブログ更新を習慣化しています。
12.最速でおしゃれに見せる方法
再現性のあるおしゃれの法則を紹介した本です。おしゃれのレシピが載っています。おしゃれの公式化です。
センスに頼らずある法則に従って組み立てるだけでそこそこおしゃれに見える、というのが理系の僕には非常に刺さりました。
13.非常識な成功法則
「目標を毎晩10個書く」、「趣味、仕事での肩書を書き出す」みたいな深層心理を利用したモチベーションアップ術満載の本です。
ビジネス書の古典をより具体的で行動しやすい内容に落とし込んだ感じ。
14.心の持ち方
僕の人生のバイブルです。悩んだときに読むには厳しすぎず甘すぎないちょうど良さがあります。
書評記事はこちら
15.断捨離のすすめ
最も基本的な断捨離本のひとつです。断捨離の効果から方法までよくわかります。
この本のお陰で4畳半ワンルームな部屋でも生活できるようになりました。
16.理系の転職
ちょっと珍しい理系向けの転職本です。
こちらの記事が詳しいです。
効率化、習慣化、やる気に頼らない、再現性みたいなキーワードが大好きなのがお分かりいただけたでしょうか。
僕はもう無理してがんばりたくないのです。
有名人
17.お金はいつも正しい
ホリエモンの本の中でも、お金のことに焦点を当てた本です。
お金の成り立ちとか、保険の成り立ちとか噛み砕いて書いてあって世の中の成り立ちをちょっとわかったつもりになれるありがたい本。
18.ニートの歩き方
京大卒ニートphaさんの本です。
ゆるく生きようぜ。
19.私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。
敬愛する高城剛の考えてることがまとめられた自己紹介的な本です。
あの沢尻エリカを落とすくらいだから伊達じゃないです。
20.心を整える
心を強くするのではなく、心を整えるところにフォーカスすればなんでも乗り越えられる、と背中を押してくれた本です。
いつも落ち込みがちな僕が気持ちのメンテナンスを心がけるきっかけになりました。
「落ち込みやすい」は技術でカバーできる 4年間の試行でわかった対処法7選
有名な人ってただ有名なだけじゃなくてやっぱり芯の通った強い理論を持ってますね。
凡人の僕たちはありがたく参考にさせてもらうしかないのです。
まとめ
今の僕を作る本をダダーッと紹介してみました。
やはり本はダラダラと日常を過ごしているだけでは得られないおもしろい知識の宝庫ですねー。
これからもたくさん読んで人生をなるべく楽して楽しんでいきます。