どうも、たかまる(@takamaru_bkrk)です。
- シューツリーって結局どれ使ったらいいの?
- コスパいいものがあれば知りたい!
- とにかく安いシューツリーはない?
こんなふうに考えていませんか?この記事では僕がこれまでに試したコスパ重視のシューツリー3種類をまとめて紹介します。
>>自己紹介
筆者は革靴が好きな30代サラリーマンです。革靴自体も、メンテナンスについても、ネットや本で情報を仕入れつつ楽しんでいます。
シューツリーって何?って人はまず『革靴メンテナンス入門 ド素人のためのシューツリーの使い方と選び方』をご覧ください。
それではいってみましょう!
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高コスパなシューツリー第3位:無印良品 レッドシダーシューキーパー
どこでも買えるけどコスパは微妙だったのが無印良品のシューツリー。税込みで2,290円とお手頃価格です。
過去にはこんなレビューを書きました。
良かったこと
- 現品を見て購入できる
- 安い
悪かったこと
- バネが弱くシワ伸ばしの効果が低い
- サイズ展開が大・小2サイズしかない
質感はちょっと安っぽいかなー、という感じ。強みはやっぱり、手にとって購入できるというところです。無印良品はどこにでも店舗があるから、実物を見て、自分の靴にあてがって選ぶことができます。
無印良品 | レッドシダーシューキーパー23~25cm用 通販
高コスパなシューツリー第2位:glossychoe Shoe Trees
2位は安いくせにカッコイイ、glossychoe(グロッシーシュ) の木製シューキーパーです。Amazonで購入できます。
価格は2,280円と無印良品のものとほぼ同等!無印良品のシューキーパーを買うならこっちの方がお買い得感あります。加工の精度は少し良くないけど十分実用です。価格重視で一度にたくさんそろえたい人にオススメ。
アホみたいに安いけど、十分実用です。普通に使えるしすぐに壊れるようなこともありません。しかし、片足のつま先の可動部に引っかかりが。作りの精度は値段なりって印象ですね。
ぱっと見、高そうです(重要)。カッコイイ道具は気分を高めてくれます。安くて、普通に使えて、カッコイイ。買って損はしないシューキーパーだと思います。
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高コスパなシューツリー第1位:コロニル アロマティックシダーシュートゥリー【おすすめ】
1位は「価格は若干高め、だけど安心して使えるクオリティ」なコロニルのアロマティックシュートゥリーです。若干高めとはいえ価格は3300円ほどで、5年以上とか長く使うことを考えると安いですね。
この記事で紹介するシューキーパーの中でいちばん作りがしっかりしてます。可動部分の動きもスムーズで、使ってて気持ちいい!作りがよく10年くらいは余裕で使えるので、ひと月あたりたったの30円以下。駄菓子レベルですね。
「安かろう悪かろうは回避したい」という方にはおすすめの一品です。
補足:安くても使えるシューツリー選定のポイント
今回紹介したシューツリーを選んだポイントは2つあります。
- 先が割れてる構造
- レッドシダー製
ポイント1. 先割れ構造で「型崩れ防止」
先が割れている構造は型崩れをしっかりと防止してくれます。理由は、つま先部分が靴の形に合わせて変形し、しっかりとフィットするからです。
ポイント2. レッドシダーで「吸湿・消臭」
レッドシダーは吸湿・消臭効果の高い木材です。高級シューツリーにも採用されるもので高機能な素材です。樹脂製は吸湿効果がないのでいくら安くても避けたいところです。
これら2点を満たしていれば十分実用かなと思います。
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まとめ:安くてもOK。革靴が型くずれする前にシューツリーをポチろう。
この記事では僕がこれまでに試したシューツリー3種類をまとめて紹介しました。シューツリーを購入するときの参考にどうぞ。
- 無印良品のシューツリー 2,290円:
どこでも手にとって購入できるが、質感はちょっと安っぽい。 - Amazonのシューツリー(glossychoe) 2,280円:
高そうな見た目。加工の精度は少し良くないけど十分に実用。 - 【おすすめ!】コロニル アロマティックシューツリー 3300円:
若干高価だが非常に高品質。
シューツリーは革靴ケアの基本中の基本です。まだ持ってない人は、靴が反ってしまわないうちに是非揃えてみてください。すぐに壊れるようなものではないので5年、10年で考えればタダ同然です。
↓1流のクオリティを安く体験したい人にオススメ
↓価格重視で一度にたくさんそろえたい人にオススメ