どうも!たかまるです!
こんな悩みに答えます。
記事の内容
- iPhoneとUSB DACの接続は「カメラアダプタ」だけでOK
- iPhoneで高音質な音楽を楽しむ3つの方法
僕はオーディオ中級者。これまで20万円は使いました。元オーディオメーカーの技術者なのでおかしなことは言ってないはず。この記事で、あなたの生活が豊かになればうれしいです。
2020/04/19確認:iPhone11でもOK
今回紹介の方法はiPhone11にも対応しています。
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iPhoneとUSB DACの接続は「カメラアダプタ」だけでOK
用意するもの5点
用意するものは以下の5つです。
- iPhone(今回はiPhone6)
- USB DAC
- イヤホン(またはアンプ、スピーカー)
- Lightning – USBカメラアダプタ
- DAC 接続用ケーブル(今回はUSB Aオス to USB mini-Bオス)
新たに用意するものはカメラアダプタだけ。
ちなみに、イヤホンには余計な味付けのないモニターイヤホンを使ってます。飽きないので長年使用でき、高価だけど高コスパ。「【ミニマリスト的】SONYのイヤホンMDR-EX800STレビュー」でレビューしてます
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カメラアダプタを入手する方法
カメラアダプタの入手はApple公式からが安心です。
Lightning – USBカメラアダプタ – Apple(日本)
また、Amazonや楽天などで、サードパーティ製品も入手可能です。しかしこちらは非推奨。1000円程度で安いですが、iOSアップデートで使えなくなる可能性ありなので。
iPhoneをUSB DACに接続する方法
接続は簡単。
特別なことはありません。大好きな曲を細部まで楽しもう。
おまけ:iPhoneで高音質な音楽を楽しむ3つの方法
高音質化する方法は3つあります。
- 高品質な音源(ハイレゾ音源など)
- 高品質な信号処理(DAC、イコライザなど)
- 高品質な出力(スピーカー、イヤホン)
詳しくは「【元音響メーカー社員】iPhoneの音質を良くする3つの方法」をごらんください。
損したくないならまずイヤホン
結論ですが、まずは2万円でイヤホンを買いましょう。理由は、どんなに高品質なDACを使っても、音の出口が足を引っ張るから。
5,000円のイヤホンをあれこれ比較するのも楽しいけど、なかなか満足できない人も多いのでは?その悩み、たぶんDACでは解決できません。その安いイヤホンでは違いを表現できないので。
というわけでまずはSONYのMDR-EX800STを。少し高いかもですが、2年使えば月1,000円以下とカフェ代程度です。しかし性能は本物で、レコーディングスタジオでも使用実績があります。
これで大好きなアーティストが作り込んだ曲を、最短経路で細部まで味わえるはず。
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まとめ
この記事では、iPhoneとUSB DACを接続する方法をご紹介しました。接続は難しくないので、良い音質でお気に入りの曲を聞きたい方は、DACの導入を試してみてはいかがでしょうか。
DACをなるべく安く手に入れたい方は、Amazonとかもいいですが、各種音響機材が安く手に入るサウンドハウスもおすすめです。