どうも、たか丸です。
生活環境が変わって半年が経ったんだけど、いまだにしっくりとくる生活スタイルが確立できてません。
自分はもっとやれる!と思いながらもダラダラと過ごしているのが正直なところ。そんなわけで、自分でもいい感じだったときに読んだレバレッジ・シンキングをもう一度読んでみました。
レバレッジ・シンキングはいわゆる効率化の話なんだけど、スポーツ・脳科学・経営・投資という4つの側面からまとめ上げられたレバレッジシリーズは他の効率化本に一線を画する存在です。
詳しいことは本を読んでもらうとして、今回は自分の気になったことをメモしておきます。
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大きな習慣を作るには小さな習慣から
やる気を出して、やる気なくなってを繰り返しています。大きく変化しようとして、途中で疲れて続かないってパターンな気がします。
僕らはある日突然不思議な力で強くなる夢を見がちだけど、確率的にいえば幸運を待つよりも地道に努力を続けるほうがいい。小さい習慣を自発的に身につけると、大きな習慣を身につけやすくなる効果があるとか。どっしり構えていこう。
言われてみれば当たり前のことなんだけど、焦っていると見失いがちだと思う。人生はまだ長い。どっしり構えていこう。ということで脱いだ靴をそろえることを始めました。
効率化のためには経験も必要
このブログで繰り返し書いてる気がするんだけど、効率を上げるためにはある程度うまくいく方法を身につけていることが前提になると思ってます。
ちょっと本から引用します。
二点目は、パーソナルキャピタルを増やすには一定量の仕事経験が必要になるということです。新入社員が、「わたしは効率重視なので九時から七時までしか働きません」と帰ってしまったとしたら、いっこうに成績は上がらないでしょう。
マラソンで4時間切ったときもとりあえず時間と距離を走るようにしてました。走る経験を積むことで、効率はどうあれ自然と筋力は付くし心肺機能も向上します。
ある程度走れるようになったら、効果の高かったトレーニングを重点的にやるだけなのです。
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二毛作で時間は無限になる
二毛作っていう考え方がしっくりきた。二毛作は、いわゆるながら勉強とか、ながら運動とかいうものだ。これをうまく使えば1日を実質24時間以上にすることができます。
ということで自転車通勤中は耳からインプットすることを始めた。ただ通勤したり走ったりするのと比べて充実感も2倍になるから気持ちがいいです。
ここでいくらか英語の勉強をしようと思います。
まとめ
- 大きな習慣を身につけるには小さな習慣から
- 最初は時間を掛ける事も必要
- 二毛作で時間は無限大
楽できるようにどっしり構えてがんばっていこう。
学生の頃に読んだときとは違った所にハッとさせられるの面白いですね。かなりまともなこと書いてあるしオススメの1冊です。