自作エフェクタートレブルブースターの製作 アルミケースの塗装に挑戦

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トレブルブースターを作ることにしました。

僕はリッチー・ブラックモアが好きです。彼の奏でる極上のトーンを得るべく製作することに。

作業内容はこんな感じです。

  • ユニバーサル基板部分のはんだ付け
  • ケースの穴あけ
  • アルミケース塗装

エフェクターの製作はこれで2台目。まだまだ試行錯誤の途中ということで、記録も兼ねて記事にしておきます。

回路

回路はムック本「ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作」を参考にしました。

回路は非常にカンタンなトランジスタ1石のエミッタ接地回路ですね。

僕の処女作クリーンブースターと同じ構造の回路で、違うのは素子の値だけ。

↓処女作
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ということでサクサクっと作業に入りました。

ユニバーサル基板部分

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まず、ユニバーサル基板部分のはんだ付けをしました。

とはいえやっぱり抵抗の足の切れはしをはんだ付けする作業は苦手。汚いですね、、、

自信がなかったのでテスタで通電チェックしながら作業することに。

部品の配置決め、ケースの穴あけ

配置決め

続いて、ケースの加工です。

ポットや各種ジャックをケースに当てながら穴の位置を決定していきます。

配置を決めたらポンチで当たりをつけます。

ケースは処女作に比べて大きいサイズにしました。

というのも、前回ジャック、ポットなどの配置に非常に苦労したから。大きくしたおかげで、苦戦することなくすんなりと配置することができました。

穴あけ

続いて必要な穴の径をノギスで測ってからケースに穴をあけました。

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穴あけには大学の工作室にあるボール盤を利用。早くハンドドリルがほしいけど、工作室はドリルのサイズが豊富なので便利です。

追記2018/03/05>>ハンドドリルを購入しました『【追記あり】エフェクター自作に持ってると便利!な電動ドリル選びに失敗した話

試しに部品を取り付けてみるとこんな感じです。

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ケースの塗装

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今回はアルミケースの塗装にも挑戦しました。

研磨

塗装する前には、塗装のノリを良くするためにケース表面をキレイにします。

今回は#400のサンドペーパーで磨いてみました。

軽い力でケース全体を丁寧に磨きます。

水洗い

研磨直後のケースは削りカスで汚いので、水洗いします。

水洗いには食器洗い用洗剤とスポンジを使用。これで油も落ちます。

はじめは泡が真っ黒になるけど、2度、3度とすすぎ→洗いを繰り返してきれいにしました。

洗ったあとはよく乾かしておきます。

塗装

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使用したスプレー

塗装にはコーナン自社ブランドのラッカースプレーを使いました。

コーナンのラッカースプレーは1本198円とどこよりも安いです。

コーナンのラッカースプレーは以前、ギターの塗装に使用したことがあります。安いからといって、使い勝手が悪かったり色が悪いということはありませんでした。

ということで今回もコーナン製を採用。

塗装実践

一度に厚塗りせず、少し吹いては乾燥を繰り返すのが成功の秘訣です。

塗装は新聞紙を広げて外で行いました。

結局乾燥を待ちきれずに厚塗してしまったけれど、、、、写真のようにきれいに塗装できました。

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問題は乾燥の甘さです。

完全に塗膜が硬化していない段階で部品を実装したために、表面に指紋やデコボコが

乾燥には十分時間をとった方がよさそうです。1週間くらい乾燥させれば十分なのかな。

大反省。

これから塗装をするという方は乾燥時間は十分取るようにしましょう。1週間とか。

サウンドチェック

乾燥後、配線をして完成させました。

音の印象はというと、、、ちょっとキンキンすぎですね、、、

シングルコイルのギターでは扱いきれません。

回路自体は簡単なので、自分好みに定数を変更すれば使えるものになりそうです。

素直にトーン付きのブースター作ればよかったかも。まぁまだまだ練習ということで。

まとめ

  • ハイが出すぎて使い物にならず残念
  • 塗装の際は乾燥時間をしっかり取ろう

塗装は思っていたよりも簡単でした。お試しあれ。

他のエフェクターの製作記事は『過去の電子工作一覧』をご覧ください。