どうも、たか丸(@takamaru_bkrk)です。
春ということで、就職したり移動したりで革靴を履く機会が増えたという人も多いのではないでしょうか。
革靴って一応持ってるけど、もっとちゃんとしたの履いてみたいな、、、
でも選ぶのめんどくさいな、、、
そんな人も多いのでは?僕も以前はそうでした。
今回は、スーツスタイル調査を1年間行った知識を元に、3万円台で買える高コスパな入門的本格革靴をまとめていきます。
2足目、3足目の選択肢としてどうぞ。
新社会人の人は「就活で履いてたスーツ屋の革靴からの卒業」に、30代の人は「頑張って働いてきたご褒美に」、などなどいろいろと言い訳しながら手に入れてみてはいかがでしょうか。
いずれにしても美しい革靴は履いていて気持ちよく、気分を上げてくれます。
なかなか給料が上がらずやる気も出ない仕事。仕事の内容は選べないけれど、身に付けるものなら選べます。身に付けるもので士気を上げてなんとかやっていきましょう。
選択の条件は?
今回紹介する靴の5つの選定条件はこんな感じ。
1.どこでも履いていけるデザイン
ビジネスのスタンダードデザインのストレートチップ。
仕事でも冠婚葬祭でもどうぞ。
2.長く履ける
靴底の張り替え可能なグッドイヤーウェルト製法。
きちんと手入れをすれば一生物になります。
3.革の質感を楽しめる
表面にコーティングのない(ガラスレザーではない)もの。
ガラスレザーみたいにビカビカしてない自然な光沢が楽しめます。
4.3万台(重要)
ボーナスがあれば普通に手が届く範囲でチョイス。
世の中には8万円以上のモノもあるけれどそこまでは必要ないよね。
5.サイズ選びの試し履きができる
普通の百貨店で取り扱いがあるものをチョイス。
革靴選びで最も重要なのはサイズ選び。 近くのお店で納得いくまで履き比べてから購入しましょう。
今回扱うブランドはリーガル、ジャランスリワヤ、スコッチグレインです。どれも普通の百貨店で取り扱いがあるものですよ。
取り扱い店舗へのリンクも貼っておくので参考にどうぞ!
REGAL 01DRCD
言わずと知れた日本の革靴メーカー リーガル。
価格帯は案外手が届きやすく、3万円台なら定番モデルが購入できます。例えば01CRCDというモデルがよいでしょう。
- 甲革:牛革
- 表底:牛革
- 踵:革の積上げ+トップリフト(ラバー)
- 製法:グッドイヤーウエルト式
- 修理:オールソール&ヒール
- ウィズ(足囲):EE
- 原産国:日本製
01DRCD【REGAL】リーガル グッドイヤーウエルト式製法の革底ストレートチップ(23.5 ブラック): REGAL Mens(紳士) | リーガルの専門店「REGAL SHOES」
靴底の素材も革という本格仕様となってます。
ショップリスト | リーガルの専門店「REGAL SHOES」
楽天12周年記念20%off 01DR【REGAL】リーガル グッドイヤーウエルト式製法の革底ストレートチップ
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JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)98321
- Made in Indonesia
- 品番 98321
- 色 BLACK
- 素材 CALF LEATHER
- 底材 DAINITE
- LAST 11120
トゥに一文字のラインがあるストレートチップは 紳士靴において最も基本的な形なので、おさえておきたい1足です。
アッパーとウェルト、インソールを手作業によるすくい縫いで縫い合わせるハンドウェルテッド・グッドイヤー製法です。
この価格帯で手に入るのはやはりこのブランドならではの魅力です。
アッパーにはフランス「デュプイ社」のカーフレザーを、底材には ベルギー「アシュア社」のレザーを使用する等、素材にも妥協がありません。98321 BLACK | MEN | JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)OFFICIAL ONLINE STORE
こちらは靴底の素材はゴムです。
リーガルのより8000円ほど安く滑りにくいので、実用性重視の人の本命はこっちかもです。
SHOP|Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)
スコッチグレイン OP0656
東京墨田区の靴メーカー、ヒロカワ製靴が手がけるブランド。
一般的な知名度はない(?)けれど、日本メーカーです。
値段の割に革質がよく、高コスパなことで有名。
靴幅: E
メイン素材: 牛革
アッパー素材: キップ (本革)
ソール: レザーソール
製法: グッドイヤーウェルト
原産国: 日本 Made in Japan国産ビジネスシューズメーカーの代表的存在、SCOTCH GRAIN (スコッチグレイン)。手間のかかるグッドイヤーウェルトにこだわり、熟練の職人の手仕事によって作り上げられるスコッチグレインの靴は高い評価を得ています。
厳選した皮革素材を使うのもスコッチグレインの特徴です。仕入れた本革をスコッチグレイン社長自らが一枚一枚検品していたほど、素材へのこだわりは強いです。OP8426は幅広のストレートチップ。ビジネスシューズとしても、フォーマルにも使える定番のデザイン。高級紳士靴の証のレザーソールはつま先にゴム補強があります。
まとめ
本格かつ高コスパな革靴で今年こそカッコいい靴デビュー!
装備を整えると気分がいいです。 3万円台なら初任給でも手が出るはず。
僕も近日購入予定ですー。