3万円台で買える!「高コスパ」な本格革靴入門機セレクション

3万円台で買える!「高コスパ」な本格革靴入門機セレクション

どうも、たか丸(@takamaru_bkrk)です。

就職したり移動したりで革靴を履く機会が増えたという人も多いのではないでしょうか。

  • 革靴って一応持ってるけど、もっとちゃんとしたの履いてみたいな、、、
  • でも選ぶのめんどくさいな、、、

そんな人も多いのでは?僕も以前はそうでした。

この記事を読めば、3万円台で買える高コスパな入門的本格革靴がわかります。2足目、3足目の選択肢としてどうぞ。

記事の信頼性
  • スーツスタイル調査を1年間行っています。ソースはネットと本です。
  • 筆者はサラリーマン5年目です。

新社会人の人は「就活で履いてたスーツ屋の革靴からの卒業」に30代の人は「頑張って働いてきたご褒美に」、などなどいろいろと言い訳しながら手に入れてみてはいかがでしょうか。

いずれにしても美しい革靴は履いていて気持ちよく、気分を上げてくれるのでオススメ。なかなか給料が上がらずやる気も出ない仕事。仕事の内容は選べないけれど、身に付けるものなら選べます。身に付けるもので士気を上げてなんとかやっていきましょう。

記事の内容
  • 3万円台で革靴を選ぶポイントは?
  • 3万円台で買える!高コスパなオススメ革靴セレクション
  • 2万円台ならコレ!

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3万円台で革靴を選ぶポイントは5つ

今回紹介する靴の5つの選定条件はこんな感じです。

  1. どこでも履いていけるデザイン
  2. 長く履ける
  3. 革の質感を楽しめる(ガラスレザー以外)
  4. 3万円台
  5. サイズ選びの試し履きができる

詳しく解説していきますね。

選定ポイント1.どこでも履いていけるデザイン

今回選んだのはビジネスのスタンダードデザインのストレートチップです。ストレートチップなら仕事でも冠婚葬祭でもOKだからです。

ストレートチップはスタンダードなデザインなので、3万円台の本格的な物を1足は持っておきたいところ。実際ぼくも2足所有しています。どこでも履けるから汎用性が高くていいですね。

選定ポイント2.長く履ける

靴底の張り替え可能なグッドイヤーウェルト製法のものを紹介します。グッドイヤーウェルト製法の革靴はきちんと手入れをすれば一生物になるからです。

せっかく革靴に3万円も出すのだから、10年以上長く履きたいものです。

選定ポイント3.革の質感を楽しめる(ガラスレザー以外)

表面にコーティングのない(ガラスレザーではない)ものを紹介します。ガラスレザーみたいにビカビカしてない自然な光沢が楽しめるからです。

せっかく高い買い物をするのだから、経年変化も楽しみたいですよね。

選定ポイント4.3万台(重要)

ボーナスがあれば普通に手が届く範囲の「3万円台」でチョイスしました。

世の中には8万円以上のモノもあるけれどそこまでは必要ないよね。

と思っています。

選定ポイント5.サイズ選びの試し履きができる

普通の百貨店で取り扱いがあるものをチョイスしてます。革靴選びで最も重要なのはサイズ選びだからためし履きできることが必須です。 近くのお店で納得いくまで履き比べてから購入しましょう。

今回扱うブランドはリーガル、ジャランスリワヤ、スコッチグレインです。どれも普通の百貨店で取り扱いがあるブランド。取り扱い店舗へのリンクも貼っておくので参考にどうぞ!

3万円台で買える!高コスパなオススメ革靴セレクション

僕が紹介する3万円台のオススメ革靴は以下の3つです。

  • リーガル 01DRCD
  • ジャランスリワヤ 98321
  • スコッチグレイン OP0656

おすすめ3万円台革靴1.REGAL 01DRCD

言わずと知れた日本の革靴メーカー リーガル。

価格帯は案外手が届きやすく、3万円台なら定番モデルが購入できます。例えば01DRCDというモデルがよいでしょう。

  • 甲革:牛革
  • 表底:牛革
  • 踵:革の積上げ+トップリフト(ラバー)
  • 製法:グッドイヤーウエルト式
  • 修理:オールソール&ヒール
  • ウィズ(足囲):EE
  • 原産国:日本製

おすすめの理由は、とにかくスタンダードなものだからです。

  • リーガルなので入手性が良い
  • 靴底の素材は革
  • オールソール可能
  • 日本人の足に合う幅広デザイン

靴底の素材も革という本格仕様となっていまして、かなりコスパが高いです。かっこいい。

おすすめ3万円台革靴2.JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)98321

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3万円台おすすめ革靴の2つ目はジャランスリワヤの98321です。

  • Made in Indonesia
  • 品番 98321
  • 色 BLACK
  • 素材 CALF LEATHER
  • 底材 DAINITE
  • LAST 11120

トゥに一文字のラインがあるストレートチップは 紳士靴において最も基本的な形なので、おさえておきたい1足です。

アッパーとウェルト、インソールを手作業によるすくい縫いで縫い合わせるハンドウェルテッド・グッドイヤー製法です。

この価格帯で手に入るのはやはりこのブランドならではの魅力です。

アッパーにはフランス「デュプイ社」のカーフレザーを、底材には ベルギー「アシュア社」のレザーを使用する等、素材にも妥協がありません。

98321 BLACK | MEN | JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)OFFICIAL ONLINE STORE

こちらは靴底の素材はゴム(DAINITE)です。

リーガルのより8000円ほど安く滑りにくいので、実用性重視の人の本命はこっちかもですね。個人的にはめっちゃ気になってます。

ジャランスリワヤはイギリス靴の流れを受けているので甲が低めのデザインです。そのへんも注意しつつサイジングしてみてください。

SHOP|Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)

おすすめ3万円台革靴3.スコッチグレイン OP0656

オススメの3つ目は、スコッチグレインのOP0656です。

スコッチグレインは東京墨田区の靴メーカー、ヒロカワ製靴が手がけるブランドです。一般的な知名度はないけれど、日本メーカーです。値段の割に革質がよく、高コスパなことで有名。

靴幅: E
メイン素材: 牛革
アッパー素材: キップ (本革)
ソール: レザーソール
製法: グッドイヤーウェルト
原産国: 日本 Made in Japan

国産ビジネスシューズメーカーの代表的存在、SCOTCH GRAIN (スコッチグレイン)。

手間のかかるグッドイヤーウェルトにこだわり、熟練の職人の手仕事によって作り上げられるスコッチグレインの靴は高い評価を得ています。

厳選した皮革素材を使うのもスコッチグレインの特徴です。仕入れた本革をスコッチグレイン社長自らが一枚一枚検品していたほど、素材へのこだわりは強いです。

OP8426は幅広のストレートチップ。ビジネスシューズとしても、フォーマルにも使える定番のデザイン。高級紳士靴の証のレザーソールはつま先にゴム補強があります。

ショップ|SCOTCH GRAIN スコッチグレイン

2019/07/16追記

スコッチグレインの革靴を購入しました。

足を運んだ百貨店にはOP0656はなかったので別のモデルです。詳しくは【スコッチグレイン】これで年収アップ!?4万円の革靴を入手した話をご覧ください。

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2万円台ならコレ!

コレは補足なのですが、2万円台なら、リーガルのガラスレザーのストレートチップ811Rがオススメです。

【おすすめの理由】

  • ガラスレザーなので雨の日でも履ける
  • 頑丈で3年以上履いている

2万円台で買えるくせに、メチャクチャいいです。長く履けるし、コスパ高い!詳しくは【レビュー】REGALの811R購入!「サイズ感」はどうだった?をご覧ください。

まとめ

3万円台で革靴を選ぶポイント

  • どこでも履いていけるデザイン
  • 長く履ける
  • 革の質感を楽しめる(ガラスレザー以外)
  • 3万円台
  • サイズ選びの試し履きができる(取り扱い店舗が多い)

【オススメの高コスパ3万円台革靴】

  • リーガル 01DRCD
  • ジャランスリワヤ 98321
  • スコッチグレイン OP0656

以上、3万円台の高コスパな革靴についてまとめてみました。本格かつ高コスパな革靴で今年こそカッコいい靴デビューです!

装備を整えると気分がいいです。 3万円台なら初任給でも手が出るはず。

革靴関連の記事については革靴選びに役立つ!革靴関連記事10本まとめにまとめています。こちらも合わせてどうぞ。

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