【革靴レビュー】REGALの811Rを評価する【サイズ感も】

どうも、たかまる(@takamaru_bkrk)です。

  • リーガルの靴を買ってみたいけどサイズ感ってどうなの?
  • リーガルのストレートチップの評価ってどんなもん?

こんなギモンに答えます。

この記事を読めば、リーガルの革靴のサイズ感がわかります。また実際に購入してみた外羽根ストレートチップ811Rの評価についてもまとめます。

自己紹介

この記事の筆者はもうすぐ社会人4年目に突入するサラリーマンです。そろそろ見た目にもこだわっていきたい!ということではじめての本格革靴を手に入れることにしました。

購入の際には百貨店の店員さんと相談しながら、入念に履き比べながら選びました。というわけで店員さんの知識も混ぜながら記事にしていきますね。

それではいってみましょう!

記事の内容
  • リーガルのストレートチップ811Rを選んだ3つの理由
  • リーガル811Rの評価は?
  • リーガルの靴のサイズ感は?
  • 革靴を足にフィットさせる簡単な方法

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リーガルのストレートチップ811Rを選んだ3つの理由

REGAL 811R

リーガルのストレートチップ811Rを選んだ理由は3点です。

  • 理由① 1足目定番デザイン
  • 理由② リーガルなら小さなサイズも
  • 理由③ 手頃な値段

理由① 1足目は定番デザイン

まずはスタンダードなものをということで、ストレートチップを選択しました。

ストレートチップとは一般的に、つま先(トゥ)に真一文字の切り替えが付いたデザインを差します。

黒の内羽根(バルモラル)の革靴であれば、冠婚葬祭などのシーンでも安心してご利用頂けます。

外羽根(ブラッチャー)はややカジュアルになりますが、ビジネスシーンでの愛用者も多いです。

ストレートチップ|スタイルで選ぶビジネスシューズシューズ(革靴)通販 | ABC-MARTオンラインストア 【公式】靴とスポーツウェアの通販

ストレートチップなら仕事でも、冠婚葬祭あらゆる場面で履くことができます。

店員さん「どんな方でも最初の1足はストレートチップで間違いない」

とのこと。

理由② リーガルなら小さなサイズも

REGALは他のメーカーに比べて小さいサイズも作っています。日本メーカーなので日本人の足に適した靴作りをしているわけですね。

  • 多くのメーカー:サイズ24〜
  • リーガル:サイズ23.5〜

僕の足は小さめ(スニーカーで25cm)なので助かりました。

※予算が限られていて、小さいサイズがほしいなら、リーガルの弟分メーカーのケンフォードも良さそうです。

ケンフォードのサイズ感ってどうなの?

「ケンフォード サイズ感」などのキーワードで当記事にアクセスされる方が多いようです。スニーカーのサイズマイナス2くらいが目安だとは思うのですが、、、、サイズ選びの基本は実際に履いてみることです。実際にお店に行って履いてみて失敗を回避してください。

理由③ 手頃な値段

811Rは25,000円程度と手軽な価格です。

店員さん「2~3万円がコスパが高いゾーンですね」

と言っていたのも決め手になりました。

リーガル811Rの評価:買ってよかった

[リーガル] REGAL 811R AL B ストレートチップ ブラック(B) 26.0cm

結論から言うと、リーガル811Rは買ってよかったです。

デザインがシンプルでスーツに合わせやすいし、歩きやすいからです。

ポイント① セミマッケイ式だから軽量・ソフト

811Rは軽量でソフトな履き心地なのが特徴の「セミマッケイ式」という製法の靴です。

足を包み込む履き心地~マッケイ製法~

この製法の特徴を簡単にいうと、スマートな形、ソフトな足入れ、そして軽量です。

それは甲革と中底と表底を一緒に通し縫いするという、比較的簡単なつくりのためです。

靴内部の底から甲にかけて、足を包むように仕上げるため、まるで靴下のような感覚でフィットする靴として多くの人に人気があります。

靴の中をのぞくと、中底の回りに縫い糸が見えるので、マッケイ製法であることが確認できます。

靴の素材と構造がキメ手! | 靴のあれこれ | リーガルコーポレーション

ポイント② ガラスレザーだから手入れが簡単

また樹脂加工された皮革(ガラスレザー)を使用しているため雨に強く、手入れも簡単です。天候を気にせず、手入れに時間を掛けることなく履けるので入門用には最適な1足でした。

ガラスレザー靴のメンテナンスについては「ガラスレザー靴のお手入れ方法【超簡単です】」「ガラスレザー革靴の「引っかき傷」を消す3段階の方法」もご覧ください。

REGAL 811R 1年後の評価(2018/03/08追記)

REGALの811Rをひとことで評価すると、「コスパ高くて一足目の本格革靴には最適」でした。1年間、週2ペースで履き続けてもクタクタになることはありません。かなり丈夫な模様。しっかりメンテナンスしてやればかなり長く履くことができそう!

REGAL 811R 2年後の評価(2019/06/04追記)

2年後の811R

その後も週2くらいのペースで履いていますが、壊れるようなことはありません。シューツリーと月1のクリーム塗布でかなり長く履けそうです。シューツリーは一度買えば一生使えるので損しませんね、、、

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リーガルの靴のサイズ感:スニーカーマイナス2.5

今回購入した811Rのサイズは「普段履いているスニーカーマイナス2.5」にしました。革靴のサイズ表記はスニーカーのものとは基準が異なるためです。

サイズ

VANSのスリッポン

26

REGAL 811R

23.5(23 1/2)

よく言われるのが「スニーカーマイナス2」なのですが、REGALは若干作りが大きい傾向にあるそうです。また、811Rに関しては甲が高めだそうです。

試着で失敗を回避しよう

しかし基本は履いてみて購入するのがベストです。その理由は、同じメーカーでも、モデルが違うと木型も異なるからです。また、今回は「スニーカーマイナス2.5」になりましたが、人の足の形によっても異なります。

なので必ずお店で試着すること。

※試着の重要性はわかるけど、どうしても面倒、、、な場合はREGAL ONLINE SHOPなど返品可能(返送料金無料)なサービスもあります。

小ネタ:革靴を足にフィットさせる2つの方法

最後に、革靴を足にフィットさせるための方法を2つ紹介しておきます。

  • 方法① 足し算する
  • 方法② 靴紐をきちんと縛る

方法① 足し算する

甲のクッション

革靴を足にフィットさせるには「足し算」が有効です。
ブカブカする部分にクッションを入れてやる方法です。

僕の場合は甲の部分に余裕があって気持ち悪かったので以下の順で試行錯誤しました。

  1. インソールを追加
    ⇒ 甲の空間はいくらか埋まったけどつま先もきつくなった。
  2. かかと部分だけのインソールを追加
    ⇒ 甲のフィット感は向上したけどかかとが浮いて見える。
  3. 甲部分にクッションを挿入
    ⇒ 甲の空間だけを埋めることができた!

手間はかかりましたが、自分の足にうまくフィットさせることができました。靴では引き算は難しいので、足し算で対処です。

インソール、かかとだけのインソール、甲のクッションなど、フィット感を上げるためのグッズが色々と出ています。靴が足に合ってない人は調べてみるといいかも。

方法② 靴紐をきちんと縛る

革靴をきちんと履くためには靴紐の縛り方も重要です。きちんと縛らないと歩くたびに靴が動いて歩きにくいからです。

縛り方のコツは「カカトを寄せた状態で結ぶこと」です。こうすることでしっかりと足に固定することができます。今すぐできる簡単な方法なので是非試してみてください。

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まとめ

  • REGALのストレートチップ811Rを購入してよかった!
  • よく言われるのが「スニーカーマイナス2」。しかしREGALは若干作りが大きい。
  • 足し算と靴紐の締め方でフィット感が向上する

以上、はじめての本格革靴の購入を通じて学んだことをまとめました。試行錯誤しながら手に入れた革靴、大事に履いていこう、、、。

811Rは25,000円くらいしますが、5年くらいは余裕で履ける丈夫な靴です。はっきり言って驚きのコスパ。買ってよかった!

>>リーガル公式通販サイト REGAL ONLINE SHOP で811Rをチェック
※返品時の送料は無料、合計3,000円以上で全国送料無料

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