どうも、たかまる(@takamaru_bkrk)です。
この記事はこんな風に悩んでいる人のための記事です。
- 目標があって成長したいのだけどなかなかうまくいかない
- 爆速で成長したい!けど何すればいいかわからない
- 仕事の質やスピードを高めたい
この記事を読めば、劇的に成長するための具体的な方法がわかります。
僕も「副業で稼いでサラリーマン辞める」という目標に向かって毎日努力をしているところです。しかしなかなかうまく成果が出ない、、、
- 「努力してるはずなのに成果が出ない」のはなにかやり方が間違ってるのでは?
- もっと成長しなきゃ目標達成できないなぁ
- 焦ってきた、、、どうにかしなきゃ、、、
そんなわけで、自分を劇的に成長させる! PDCAノートという本を読みました。おかげで、悩みを一気に解決することができ、毎日、成長を実感しています。
岡村拓朗「自分を劇的に成長させる!PDCAノート」
「ブログで稼ぐ」という目標を達成したい!ということで手にとった本。「毎日PDCAすれば爆速で成長できる」こと、「PDCAの正しい方法」が理解できました。PDCAノート付けはじめて4日目。すでに効果感じてます。超良書です。https://t.co/gqYtbwlx9V pic.twitter.com/WFSFgEIckw
— たかまる@はたらきたくない (@takamaru_bkrk) 2019年6月24日
この記事ではこの本を読んでためになった部分をまとめていきます。
それではいってみましょう!
- 「劇的」に成長する方法
- 劇的に成長するためのツールは「PDCA」
- PDCAを「毎日」回す方法
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劇的に成長する方法
劇的に成長する方法は、毎日改善することです。
その理由は言うまでもありませんが、失敗から学び、改善することを毎日やっていけば成長できるからです。
しかし、当たり前のことなのに、実践できている!と胸を張って言える人はいないのではないでしょうか。
本にはこんな記述がありました。
できる人は計画を立て、実行をし、しっかり学び、同じミスはしない。だから、経験が血肉になり、能力値もどんどん高まっていくのです。
できない人は、何度も同じ失敗を繰り返してしまいます。反省点はわかっているけど一向に改善できない、そもそも課題や問題点がわかっていない人。つまりは「成長しない人」です。
自分を劇的に成長させる! PDCAノート より引用
実際、僕が「東大大学院合格」の成果を出した受験勉強では、毎日改善をしていました。勉強しつつ、答え合わせをして、間違った点を理解し覚える。この繰り返しです。
また、サブ4を達成したマラソンでも、日々改善でした。走るたびにタイムを計測し、フォームを改善しつつブログに記録してました。
このように、成長するためには、少しづつ改善していくしかないのです。
もちろん、もっと一気にショートカットできたらいいな、、、とも思います。楽して劇的に成長できたらいいのに。
でもそんな方法はないんですよね。結局は日々改善することしかできません。
成長の速度を上げるには改善しまくる、つまり毎日改善するほかないんですよね~。
劇的に成長するためのツールはPDCA
毎日改善するにはPDCAというフレームワークが有効です。
その理由は、フレームワークを利用することで、毎日同じ方法で、迷うことなく改善することができるからです。要するにラクができるので継続しやすいのです。
少しおさらいしておくと、PDCAは改善のためのフレームワークです。
第二次世界大戦後、日本において、統計的品質管理をウォルター・シューハートの弟子エドワーズ・デミングが日科議連にて講演した。この講演を聞いた日科議連の幹部がPDCAを提唱したとされる[2]。
PDCAサイクルという名称は、サイクルを構成する次の4段階の頭文字をつなげたものである[3]。
Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する。
Do(実行):計画に沿って業務を行う。
Check(評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを評価する。
Act(改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて改善をする。この4段階を順次行って1周したら、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、螺旋を描くように1周ごとに各段階のレベルを向上(スパイラルアップ、spiral up)させて、継続的に業務を改善する。
PDCAサイクル – Wikipedia より引用
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の4ステップを繰り返すことで改善を継続させることができるのです。
ブログでPDCAを回すとしたらこんな感じですかね。
Plan | アクセス数を増やすために毎日1記事更新しよう! |
Do | 実際に毎日更新する |
Check | 思ったようにアクセスは増えていない |
Act | 毎日2記事更新しよう! |
これは結構(数値化できてなくて)悪い例なんですが、イメージとしてはこんな感じ。
「そんなこと知ってるよ、、、なにをいまさら、、、」
という声が聞こえてきそうですが、実践できているという人は少ないのでは?
「P→D→D→D→D、、、」になってませんか?かくいう僕も、実行しっぱなしで評価できていないことが多いです。
これではなかなか成長できませんね。
というわけで、成長・改善するツールとして、あらためてPDCAサイクルを見直してみてはいかがでしょうか?毎日PDCAできれば劇的に成長すること間違いなしです。
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PDCAを毎日回す方法
PDCAの重要性が分かっても、毎日実行するのは困難ですよね。習慣化するのはなにごとでも難しいです。
PDCAが回らない理由は「回す仕組み」を作っていないからです。
ではどうすれば回す仕組みを作ることができるのでしょうか?
PDCAを毎日回す仕組みの具体的な方法は、「PDCAノート」を作ることです。
その理由は、ノートに書き出すことで「見える化」と「仕組み化」と「習慣化」ができるからです。
PDCAを回すための基本ルールは次の3つです。
- ルール1 見える化 PDCAは視覚化できれば回る
- ルール2 仕組み化 PDCAは仕組みで回る
- ルール3 習慣化 PDCAを回すことを習慣化する
自分を劇的に成長させる! PDCAノート より引用
目標や、計画、評価、改善がバラバラになっていてはPDCAが回っているかどうかを確認することができません。これではPDCAできているかどうかもわからないという意味不明な状態です。
そこで1冊のノートに書き出すことで全体像を視覚化します。Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の4ステップを一目瞭然にするためです。
ノートに書き出すだけでサイクルが回っていることを実感することができます。
いつも違う方法でPDCAしていても手間が増えるばかりか、なかなか身につきません。なんとなく思い立ったときに好きな方法でPDCAしてみるのではうまくいかないのです。
そこでノートに決まった形で書き出すことにします。いつだれがどこでやっても同じようにできるようにするためです。
具体的には、ノートを5つの箇所に分割します。
このようなフォーマット(仕組み)を作れば毎日の振り返りが簡単になります。つまりPDCAのサイクルが回って、劇的に成長できます。
PDCAの正しい方法がわかっても、思い出したときにしか実行しなければ意味がありません。「P→D→D→D、、、」に逆戻りです。
なのでPDCAノートを書く習慣化が重要です。
PDCAの習慣化とは、実際にはどうすればいいのでしょうか。ポイントは、次の3つです。
- 時間や行為とセットにすること
- すぐに、簡単にできること
- やることが決まっていること
自分を劇的に成長させる! PDCAノート より引用
「すぐに、簡単にできる」と「やることが決まっている」はノートに書くことでクリアです。
「時間や行為とセットにする」に関しては、習慣化でよく言われる方法ですね。
僕の場合は
- 朝起きたらPlan(計画)を書き込む
- 夕食を食べたらDo(実行)、Check(評価)、Act(改善)を書き込む
ということにしています。おかげでPDCAノートを1週間以上継続することに成功しました。
ノートのおかげで成長を実感できるので、書くことが楽しみになってきます。
書くこと自体が報酬みたいなものなので、今後も継続していけそうです。つまり、楽しみながら成長です。
まぁノートを書き始めるのは面倒だし、いつまで続くかはわからないです。しかし、毎日のPDCAで劇的に成長したかったら、「PDCAノート」が必須だということがおわかりいただけたでしょうか。
まとめ
- 劇的に成長するためには日々改善しよう(あたりまえ)
- 毎日改善するためにはPDCAが便利で楽チン
- PDCAを毎日回すには「PDCAノート」を作ろう
以上、自分を劇的に成長させる! PDCAノートを読んで学んだ、「劇的に成長するための具体的な方法」についてまとめました。
目標がなかなか達成できずに困っていた僕にはメチャクチャ有益な本でした。
なかなかうまくいかずにくすぶっているアナタも、手にとってみてはいかがでしょうか?
今月は10冊の本を読んだ僕ですが、実践しやすいという意味もあって超良書です。1500円ほどの本ですが、完全にもとが取れました。
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