マラソンをはじめて5年、自己ベストはもうちょっとでサブ3.5な僕がこれまでに書いたマラソンフォームのコツについての記事4本をまとめます。
これらのコツがあれば練習量少なくてもサブ4できる自信があります。が、もちろん異論は認めます。
肩甲骨を使ってスイスイ走る
胸を開くとスイスイ走れるようになります。
胸を開くと自然と肩甲骨が動きやすいポジションに移動してくれるからです。
肩甲骨を使うと、脚だけでなく上半身も活用した走りになってラクにスピードが出せるようになります。
コツは大きなボールを胸で抱えるイメージです。
▼詳しくはこちらの記事で解説しています!
http://bokuraku.com/move-scapula/
重心を前に=胸をもっと出す
マラソン本でよく言われている「少し重心を前に」のフォームは、実は胸を突き出すことで完成します。
重心を前にって言われても正直よくわかりませんよね、、、
胸を突き出すって早く言ってくれればいいのに。
重心を前に置くと重力を推進力に変換できるから、脚の力なしで早く走れるようになりました。
▼詳しくはこちらの記事で解説しています!
http://bokuraku.com/control_centerofgravity/
おしりで走るの本当の意味
おしりで走るというのもマラソン本でよく見るフレーズです。でも、それってどういうこと?
僕が気づいたのは、お尻は足の裏、脚は脇腹のイメージでした。
上半身も意識した走りになるので脚だけランニングから卒業できました。
▼詳しくはこちらの記事で解説しています!
腕振りのコツ
腕をコンパクトに畳むとラクに早く走れるようになります。
コンパクトにすると、力学的に腕を大きく早く振れるからです。
たったこれだけでめちゃくちゃスピードを出せるようになりました。
同時に、レース後半での粘りが大幅にアップ!
きっとより上半身を使えるようになったためです。簡単なのでぜひお試しあれ。
▼詳しくはこちらの記事で解説しています
http://bokuraku.com/marathon-greatform/
まとめ
- 胸をガバッと開いて肩甲骨をグリグリ動かす
- 重心を前に=胸を前に出す
- “おしりで走る”はお尻は足の裏で、脚は脇腹のイメージ
- 腕はコンパクトに畳んで早く大きく振る
以上、振り返ってみると全て上半身を使うためのフォームでした。
下半身ばっかり鍛えても限界があるから、上半身の使い方を覚えてラクに自己ベスト更新を狙っていきましょう。
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