マラソンフォームで一皮むける。腕振りのコツ発見でサブ3.5が近づいた話。

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どうも、たか丸です。

ムチャクチャ楽にスピードを出す腕振りのフォームを見つけました!

力学的な仮説も合わせて報告します。

腕をL字からV字にするだけ

結論から言うと、腕をコンパクトにたたむだけで速く走れるようになります。

言い換えると、普通L字に曲げている腕をV字にします。こぶしの位置を上げてファイティングポーズを取るイメージです。

たったこれだけで腕振りがスムーズになって、楽に速く走ることが可能になります。

速く走るための式

走る速さを式で表すと以下のようになります。

速さ = ピッチ × ストライド

“ピッチ”とは1歩にかかる時間のことで、”ストライド”とは1歩の長さ(歩幅)のことです。

この式から、ピッチを上げて、ストライドを広くすれば速く走れることがわかります。

速く走るための腕の運動

腕は脚の運動に連動しています。

“ピッチを上げて、ストライドを広くする” ことは腕の運動に置きかえると ”速く、大きく振る” ことに他なりません。

“速く” と “大きく” を両立するのは難しいです。速く振るためには動きを小さくすることになるし、大きく振るためには腕のピッチは下がることになるからです。

(僕はピッチを重視していたせいか「あまり腕を振らないフォームだよね」ってよく言われる。)

でも、腕をコンパクトにたたむと、“速く” と “大きく” を両立した腕の振りが可能になるというわけ。それはなぜか。

振り子運動モデル

腕を短く曲げると速く振ることができます。

振り子運動をイメージすると、紐の長さが短いほうが振れる周期は短くなります。

高校の物理でもやったんだけど、振り子の周期は長さに依存。おもりの質量は関係なしです。

走るときも一緒です。

腕をコンパクトに曲げることで、振り子で言うところの紐の長さが短くなるため、振れる周期が短くなる=ピッチが上がるというわけ。

では大きく振ることは犠牲にならないのか?という疑問が出てきます。

重力を利用してパワフルに

腕をコンパクトに曲げると、重力を利用したパワフルな腕振りが可能になります。腕の重心が上がっているからです。

ファイティングポーズを取ったまま肘を前へ振ると、重力にサポートされながらストンと自然に腕を後ろへ引くことができることが分かると思います。

そして、”腕を大きく振る → ストライドが広がる” ではなく、“腕を大きく振る → 肩甲骨が大きく動く → ストライドが広がる” です。

腕はコンパクトにしていても、重力を利用して肩甲骨をグリグリ動かせばストライドを広げることが可能です。

まとめ

腕をコンパクトに曲げてスピードアップです!

これでサブ3.5に一歩近づきました(4:50/kmでスイスイ走れた)。

腕振りに気を配ろうとすると当然上半身の筋力が重要。タイムが伸び悩んでいたから違うアプローチを、と上半身を鍛え始めてよかったー!

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