どうも、たかまる(@takamaru_bkrk)です。
この記事は、音響関連ガジェットのレビュー記事をまとめたものです。
各記事を簡単に紹介するので、音響機器が好きな人は、気になった記事を読んでみてもらえればと思います。
- 僕は以前、音響機器メーカーで回路設計者として働いていました。
- バンドの経験も8年以上あり、音へのこだわりはある方だと思います。
それではいってみましょう!
- ワイヤレススピーカー
- サウンドバー
- イヤホン
- USB DAC
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ワイヤレススピーカー:Anker SoundCore
ワイヤレススピーカーは、AnkerのSoundCoreを使っています。
多くの雑誌で、「コスパ抜群」と評価されていたので購入してみました。
実際、コスパ抜群でした。5,000円ほどでこれだけ低音が出たら十分では?
【用途】
- スマホと接続してちょっとしたBGMを流す
- タブレットで映画を観るときにサウンドを強化する
有線で接続するこだわりの自作アンプも持っているのですが、ワイヤレスのほうが圧倒的に使い勝手がいいので、SoundCoreの方をよく使うようになりました。
実際に使用してみると、とにかく簡単なのが気に入りました。
ワイヤレスシステムが1個の機器で完結するのはかなり便利。
- 電源をたくさん入れなくていい!
- 有線接続不要!
- 別の部屋に持ち運べる!
そんな感じで生活がコンパクトになりました。
マジでコスパ抜群なので、「ワイヤレススピーカー欲しいけど、BOSEの2万円のやつ買うのは厳しい」って人にはオススメの一品です。
https://bokuraku.com/anker-soundcore/
サウンドバー:YAMAHA YAS-108
サウンドバーは、YAMAHAのYAS-108を使っています。
店頭で数機種を聴き比べてみて、いちばん音が良かったからです。
2万円前後のサウンドバーの中では圧倒的に低音が出ていました。
低音が出ると、映画を観るのがメチャクチャ楽しくなります。Amazon FireTVと組み合わせれば最強です。
なんとか2万円くらいでいい音のものはないものか、、、
そんなわけで購入する際に実際に2万円クラスのサウンドバー5機種を聴き比べてみました。
その結果一番音が良かったのがYAMAHAのYAS-108だったんですよね。
どう音がよかったのかというと、とにかく低音がよく出ます。僕がサウンドバーに求めていた音でした。薄型テレビで圧倒的に足りないのが低音ですからね。低音が出ていれば大迫力で映画を楽しむことができます。
低音が出る理由は、ウーファー(低音専用のスピーカー)が内蔵されているからです。内蔵しているおかげで場所を取らないのも嬉しいですね。
ネット上の評価もかなり高いので、気になる人は店頭で音を聴き比べてみるといいかも。
https://bokuraku.com/review-yamaha-yas108/
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イヤホン
イヤホンは2機種のレビューを書きました。
- SONY MDR-EX800ST
- SHURE SE215
SONY MDR-EX800ST
SONYのMDR-EX800STはプロ仕様のモニターイヤホンです。
高解像度かつクセのない周波数特性なので、飽きることなく、長く愛用することができます。
実際僕も、かれこれ4年ほど愛用しています。
価格は2万円ほどとちょっと高価なのですが、長く使えてるので結果的にコスパ高くなってますね。
買ってよかった!
宣伝文句のとおり、高音質、高解像度です。
これまで聞こえなかったような音も聞こえてくる、、、
レースのカーテンを開けたような、ワンランククリアな音だ、、、
ドンシャリなサウンドが苦手な人とかは気にいるんじゃないかな…?
https://bokuraku.com/review-mdrex800st-2/
SHURE SE215
SHUREのSE215は、SHUREのイヤホンの入門機です。
ネット上での評価が高かったので試してみました。
結果から言うと、明らかに、SONYのMDR-EX800STの方が高音質でした。まあ価格差が2倍あるからしょうがないんだけど。
個人的には1万円クラスのイヤホンを買うのはもったいないと思った買い物でした。ちょっと背伸びして2万円クラスまで手をのばすほうがコスパ高そう。
肝心の音質ですが、、、普通でした。
iPhone付属のイヤホンとほとんど変わらないんじゃない?というレベル。
確かに遮音性は高いし、低音は良く出てるんだけど高域の伸びに不満があります。
でも、ケーブルの耐久性は高いし、リケーブルも簡単なので、ステージ上でモニターとして使用するのには便利だと思いました。
気になってる人は店頭で聞いてから判断してもらえればと思います。ハッキリ言って大したことないですが。
https://bokuraku.com/shure-se215/
USB DAC:AudioQuest DragonFly Red
USB DACはAudioQuestのDragonFly Redを使ってました。
金欠になったし、使用頻度が高くなかったし、メルカリで売っちゃいました。
音は悪くなかったんですけどね。
結論から言うと、音質は確実にクリアになりました。
過去に作ったUSB DACキットの改造品と比較しても、よりクリアに聞こえますね。高域よりな特性という印象です。
迫力を求める人には微妙かもですね。激しめな曲を聞く人には前述の下位モデルDragonFly Blackが適してるのかも。
しかし2万円クラスでコンパクトで省電力でこれだけ音が変わってくれれば、元オーディオメーカー回路設計の僕も大満足です!
レビュー記事では、購入した理由とかまとめてます。気になる人は読んでみてください。
https://bokuraku.com/dragonfly-red/
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まとめ
以上、僕が以前に書いた音響機器のレビュー記事をまとめました。
音楽を楽しみたい人はある程度の投資は必要ですね。音の出口(イヤホン、ヘッドホン)は特に音質への影響が大きいので、最初にいいものを揃えておきたいところ。
オススメはダンゼンSONYのモニターイヤホンMDR-EX800STですね。クセがなく高音質なので、ひとつ持っておくと他のイヤホンを聴き比べるときの指標になります。
そんな感じで、この記事があなたの機材選びの参考になればうれしいです!