どうも、エンジニアブロガーたか丸(@takamaru_bkrk)です。
ちょっと小商いでもしてみようと思ってエフェクターの自作を支援する基板を作っていました。サラリーマンとしての給料以外にも収入源ができるといいなぁ。
エフェクター自作サポート。KiCadを使ってフットスイッチかんたん配線基板を作りました
今回は基板のその後の話です。
とりあえずバージョン1を試作してみたし少しずつブラッシュアップしていこう!と思ってたんだけど、すでにギャレットオーディオで販売されていることに気が付きました、、、しかもミニサイズのケース、HAMMONDの1590Aにも対応した完全版です。
3PDTフットスイッチ用基板
フットスイッチ周りの配線をまとめた便利な基板です。
LEDや制御抵抗も基板上で配線可能です。
印字はセンターマイナス仕様になっております。
ブルー3PDT、Alpha 3PDTの端子ピッチが適合いたします。
右側上画像は、1590Bに実装した例、右側下画像は、
1590Aに装着する場合のイメージです。
そりゃあ誰でも同じこと考えるよねwww
気がつく前に勢いで販売するとこまでやればよかったなぁ。
さらにもっと進んだ製品も出てました。エフェクト回路部分以外のノブ、電源、スイッチなんかが全部揃ったプロトタイピングセットです。
僕の簡単配線基板が周回遅れにされてる!くやしい!/「Rippers Blank Box」! エフェクター自作したい人向け!穴あきケース、ノブ、スイッチや基板のセット! – きになるおもちゃhttps://t.co/e48aNeUF0I
— たか丸@2017 (@takamaru_bkrk) 2017年5月7日
ギャレットのは昨日気がついたんすわ
— たか丸@2017 (@takamaru_bkrk) 2017年5月7日
今回はなんか残念な感じになってしまったけど、スイッチ配線基板はとっても簡単なのでプリント基板を作ってみる練習にはもってこいです。難しい回路で挫折するよりも簡単なもので小さな成功を重ねるといいと思います。自作でも十分実用ですし。
フットスイッチかんたん配線基板を使った作例その2 micro ampライクなオペアンプブースター
なんか思いついたらまた作ります。