どうも、たか丸です。
ムック本を読んでたら気になるFuzzペダルがあったので作ってみました。
今回はその回路構成についてちょっと紹介します。
posted with amazlet at 13.07.22
大塚 明
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ダーリントンとプッシュプルでファズ
気になったのは「猫の手」の名前で紹介されているファズペダル。
回路にはトランジスタのダーリントン接続とプッシュプル接続が入ってます。
プッシュプルは大学の授業で聞いたことあるけど、ダーリントン接続は初耳です。ただ、ワクワクする!
ムック本にはちゃんと回路の解説もあって、ダーリントン接続っていうのは増幅素子であるトランジスタを直列に繋いだ回路らしい。
こうすることで増幅率は2乗になります。ガンガン増幅!
増幅しまくって歪ませるファズにはピッタリですね。
かぜのバルバリシア
この猫の手は「痛エフェクターをFF4シリーズで揃えてみる企画」のひとつです。ゴルベーザ四天王で4つ作っていこうと思っています。
今回は、四天王の紅一点、かぜのバルバリシアにしました。
バルバリシアには攻撃が激しいイメージがあったのでファズとイメージが合致。
ディストーションはどちらかというとルビカンテかなーと。
ペダル名にはバルバリシアの特徴的な攻撃技の「ゆびさき」(じょじょにせきか)から名付けてみました。
まとめ
謎の回路を読み取っていくのは楽しいです。
でもって、作って、音を確認してみたい!
製作記事リンク
▼自作ファズペダル NekonoTE(Ver.ゆびさき FF4かぜのバルバリシア)の製作(1)
▼丁寧に作ります◆NekonoTE(Ver.ゆびさき FF4かぜのバルバリシア)の製作(2)
▼完成!だけど!◆NekonoTE(Ver.ゆびさき FF4かぜのバルバリシア)の製作(3)