【動画で入門】初心者OK!フリーのDAWで音楽制作をはじめる方法

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どうも、たかまる(@takamaru_bkrk)です。

  • フリーのDAWで音楽制作を始めたいんだけどナニ使ったらいい?
  • はじめてDAWを触るけど使い方がまったくわからん!

こんな風に思っていませんか?

この記事を読めば、フリーのDAW2種類の使用感がわかります。

また、DAWの使い方を詳しく解説した動画を紹介します。

なので、音楽制作をすぐにスタートできるようになります。

記事の信頼性
  • バンド活動を8年間ほどやっていた経験があります。楽器はギターです。
  • DAWを触るのはほぼ初めてなので、初心者目線の記事になっています。

先日、ちょっとした思いつきでDAWを使った音楽制作をはじめました。

これまでに何度か入門しようとして挫折してきた僕ですが、今回は、1曲完成(コピーですが)させるところまで到達することができました!

かかった期間はたったの1週間ほど。しかもかかった費用は0円です。ヤバイぜ2019年の環境。

それでは、本題にいってみましょう!

記事の内容
  • フリーのDAWソフト2種類を使ってみた感想
  • フリーDAWの使い方を解説した動画のご紹介
  • 僕の使用機材

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フリーのDAWソフト2種類を使ってみた感想

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DAW初心者が音楽制作に入門すべく、ネットで調査しつつ、フリーのDAWソフトを使用することにしました。

その理由は、5万円もするソフトを買うには経験が少なすぎるからです。

いつ飽きてしまうか、挫折してしまうのかわからないのに、いきなり大きな投資はできませんよね。そんなときにフリーで遊べるのは本当にありがたいです。

今回試してみたフリーのDAWソフトは以下の2つです。

  • Cakewalk by BandLab
  • Studio One Prime

Cakewalk by BandLab

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Cakewalk by BandLab | BandLab Products

Cakewalk by BandLabは、フリーでありながらながらまったく制限のないソフトです。

開発終了したSONARというソフトを、名前を変えて無料公開しているんですよね。

外部のエフェクトとか音色を追加できるし、最強です。外部音源は無料のものでも高性能なものもあり、完全無料でかなりハイレベルな音源が制作できそうです。

ただし、開発終了なので、今後新しい機能が追加されるかどうかはわかりません。

長い目で見ると微妙だけど、完全無料でいろいろやりたい!という人にはこれ以外ないですね。

Studio One Prime

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PreSonus Studio One | Prime – 本物のフリーDAWソフトウェア

Studio One PrimeはStudio Oneの試用版です。

外部音源の追加ができなかったり、いろいろと制限があります。

しかし、使ってみた感じ、メチャクチャ操作性がいいです。気に入りました。

DAWソフト初心者の僕でもとっつきやすかったです。

というのも、Studio One、業界でも超有名なDAWソフトCubaseの開発チームが新たに開発したソフトなんですよね。

Cubaseの機能を踏まえた上で、操作性を向上させたようなイメージです(完全にイメージです)。

制限はあるけれど、今後、長く遊ぶにはちょうどいいかも。

気に入ったら4万円ほどの製品版にアップグレードすればOKです。製品版なら外部音源も使えるし、サポートも受けられます。

気になる人は、試してみてはいかがでしょう。どうせ無料だし。

フリーDAWの使い方を解説した動画のご紹介

今回挫折せずに1曲完成させられたのは、Youtubeで見られる、フリーDAWの使い方解説動画のおかげです。

やっぱり動画での解説ってメチャクチャわかりやすいですね…。

というわけで、参考にした動画をご紹介します。

Cakewalk by BandLab

音楽制作の総合制作サポート・サービス、DAW LESSONが提供している動画です。

メチャクチャわかりやすい!

Studio One Prime

無料でつかえるやべえDAWがあるらしい。

PreSonus社によって開発された音楽制作ソフト「Studio One 4」その無料版にあたる「Prime」の魅力について紹介していきます。

米津玄師のFlamingoをStudio One Prime上で再現するのを例に、使い方を解説しています。

打ち込み、録音、ミックスなど、かなり実践的な内容です。曲ができていくのを見ているだけでも面白い!

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僕の使用機材

僕の録音環境はシンプルです。

  • PC:Windows10、Core i 5、メモリ8GB(ASUS ZenBook3 UX-390UA)
  • マルチエフェクター:Moore GE-200
  • イヤホン:SONY MDR-EX800ST

GE-200はオーディオインターフェイスとして使用です。

ノートPC

PCはモバイルノートで、高性能というわけではありません。しかし、いまのところスペック不足は感じていません。

https://bokuraku.com/reviwe-ux390ua/

マルチエフェクター Moore GE200

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マルチエフェクターは、たまたま持っていたので、オーディオインターフェイスの代用です。

GE-200は価格の割に本当に音がいいです。デジタルっぽさがかなり少ない。操作性もよく、初めてマルチエフェクターで満足できました。持っていたコンパクトエフェクターを処分したレベルです。

Studio One Primeだけでは正直ギターの音作りが難しいので、持っててよかったです。

モニターイヤホン SONY MDR-EX800ST

イヤホンは、プロ仕様のモニターイヤホン、SONYのMDR-EX800STです。

https://bokuraku.com/review-mdrex800st-2/

まとめ:フリーのDAWで音楽制作を始めよう!

以上、フリーのDAWソフトで音楽制作を始めた話をまとめました。

新しいことができるようになるとかなり満足感がありますね。しかもすべて無料!

最高だぜ2019年。

▼おまけ:僕の演奏してみた動画

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