どうも、たか丸です。
来月のフルマラソンに向けてシューズを新調しました。asicsのスカイセンサー・グライドです。ビビットな色使いが早く走れそうな雰囲気です。
実は市民ランナーの憧れ、ターサーを狙っていました。しかしお店の人に「ベストタイムが4時間以上ならまだ早いかも」と言われてしまいました。
そこで候補に上がったのがスカイセンサーでした。
このスカイセンサー、フラットソールという構造でレース中のトラブルを抑えてくれます。
翔ぶように走る
ベロの部分に翔走の刺繍が。翔ぶように走りたいものです。ちなみにターサーには虎走の刺繍が入っています。
ソフトな履き心地と見た目のかっこよさに惚れて購入です。
特徴(2015/12/30 加筆)
スカイセンサー・グライドはスカイセンサーNEO3の後継モデルです。
NEO3から以下のように進化しました。
1)新しいラスト、ディスクリートアイレット(ハトメ補強を分割)採用によるフィット性の向上
2)ソールの接地幅を広く設計したことによる安定感の向上
3)プロパルジョンプレート(中足部から前足部にかけてのプレートパーツ)採用による、安定性と反発性の向上
アシックスサイト-LoveRunning コミュニティ
重量はNEO3から変わらず約210gです。初心者向けのGT-2000ニューヨークより軽くて、上級者向けのターサーよりは重いという位置づけ。いわゆる中級者向けです。
安全にゴールを狙うフラットソール(2015/12/30 修正)
冒頭で紹介しましたが、スカイセンサーはフラットソールという特徴があります。
フラットソールとは、ソールが中央で分割しておらず、文字どおり靴底が平らな構造のことです。
フラットソールだと接地の際の脚への衝撃が少なくなります。力が広い面積に加わるため単位面積あたりの力が小さくなるからです。レース中に足のトラブルで走れなくなりがちな僕にぴったりです。
先日の30km走で履いてみたのですが、その効果がはっきりと体感できました。確かに長距離走っても足へのダメージが少なく、最後まで調子よく走ることができます。シューズって偉大ですね。
これまで履いていたライトレーサーはセパレートソールでした。セパレートのほうが蹴り出しが楽なのですが、42.195km走ることを考えた場合、今の僕では速さよりも身体の耐久性を取らなきゃ最後まで脚が持ちません。
ライトレーサーには700km以上のトレーニングやレースに付き合ってもらいました。ランニングシューズの寿命は500~700kmと言われています。
さすがにクッションがヘタってきたのか最近足が痛くなりがちでした。これまでありがとうライトレーサー!
まとめ
フラットソールの新しいシューズでレース後半も元気に走れるはず!
シューズ選びの際にはソールの形状も気にかけてみてはいかがでしょうか?
新しいアイテムはモチベーション向上に役立っていいですね。直近のレースは10/25 ナゴヤアドベンチャーマラソンです。それまで約ひと月。練習がんばります!
2017/05/07追記
ついにAmazonでも在庫切れで取扱い終了ですね。
SKYSENSOR GLIDE3の後継品、SKYSENSOR GLIDE 4のレビューを書いているのでこちらもどうぞ!
http://bokuraku.com/post-2322/
[アシックス] Asics SKYSENSOR GLIDE 3 TJR333 0450 (スペクトライエロー×ネイビー/27.0)