【危険】ストレス胃痛「機能性ディスペプシア」の症状と恐ろしさ

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どうも、たか丸(@takamaru_bkrk)です。

元気に労働してますか?僕は毎日わりとしんどいです。

原因は機能性ディスペプシアという病気です。簡単に言うとストレスで胃が痛くなる病気です。

ただの腹痛だと侮ることなかれ。朝から晩までお腹が痛い生活が何ヶ月も続くのです。

僕は腹痛が原因で会社を休職し、転職するハメになってしまいました。今はなんとか転職先でうまくやっていますが、、、

今回はそんな機能性ディスペプシアについて自分なりにまとめておきますね。

  1. 胃痛、下痢、吐き気が長引く
  2. 胃腸の疾患ではない
  3. 向精神薬で改善
  4. QOL低下
  5. 働けなくなる可能性も

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1.胃痛、下痢、吐き気が長引く

機能性ディスペプシアの主な症状は以下の通りです。

  • 胃痛
  • 胃もたれ
  • 吐き気
  • 胸焼け
  • みぞおちの痛み

「機能性胃腸症」と呼ばれることもあるこの症状。以前は、「神経性胃炎」や「ストレス性胃炎」といわれたりしてました。

これらの症状が単発ではなく数ヶ月という単位で長引きます。一度患うとめちゃくちゃしんどいです。

心が折れてうつが併発する前に病院へ行くなどの対策を講じましょう。

2.胃腸の疾患ではない

機能性ディスペプシアの「機能性」というのは、内視鏡検査などで症状の原因となる異常がみつからないにもかかわらず、臓器や器官などのはたらきが悪くなる病気のことを示します。

というのも、診断フローによると、他の原因を調べた結果どれにも該当しない場合に機能性ディスペプシアという診断になるのです。

具体的にはピロリ菌の検査で陰性だったり、内視鏡(胃カメラ)で胃潰瘍などが見つからない場合です。

症状の原因がないというのは、大抵はストレスが原因です。

身体の問題なのか精神的問題なのかによって対処法が大きく変わってきます。機能性ディスペプシアの疑いがある場合は、まず消化器内科などで胃カメラの検査を受けてみてください。

機能性ディスペプシアの診断基準については『機能性ディスペプシア | 消化器領域 | 臨床試験事業 | 総合医科学研究所』が詳しいです。

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3.向精神薬で改善

先述のとおり、機能性ディスペプシアは心的要因による消化器系の疾患です。

向精神薬による改善が認められた場合にはほぼ心的疾患と言っていいでしょう。というのは僕の主治医の言葉です。

あまりにも長引くので他の病気の可能性を疑って聞いてみたのですが、向精神薬で改善が見られるので他の病気の可能性は低いとのことでした

。この辺りは専門家の意見を聞くべきですが、覚えておいて損はないはず。

精神の薬が効いちゃった場合は諦めて、機能性ディスペプシアとうまく付き合っていく方法を身につけましょう。

4.QOL低下

機能性ディスペプシアによる大きな影響の1つがQOL(quality of life 生活の質)の低下です。

毎日朝から晩まで胃痛がしたり吐き気がする生活が3ヶ月もすると普通の人間は気持ちが参ってしまいます。

常に痛みを抱えている状態では仕事の能率は下がるし、楽しいはずの趣味も楽しめません。運動系の趣味だと実施することも困難になってしまいます。

症状で動けない状況が長引くと最悪の場合、うつを併発してしまいます。

そもそも機能性ディスペプシアは強いストレスがかかったときに患います。その症状によって余計にストレスがかかるため、ほっておくと症状の悪化は避けられません。

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5.働けなくなる可能性も

何ヶ月も我慢して生活していると最悪の場合働けない身体になってしまいます。

実際僕の場合も通院しながら3ヶ月間我慢して働いていたのですが、結局心が折れて休職、退職することになりました。

前述のとおり、いまは転職先でうまいことやってますが。

(それだけストレスのかかる仕事はさっさとやめてしまえばいいとは思います)

悪くならないうちに病院へ。これだけは徹底してほしいです。

まとめ

この記事では機能性ディスペプシアについて、その症状や困った点を紹介しました。

症状は地味ながら生活を破壊してくる厄介なやつです。

何度も言うけれど早めに病院に行こう。胃カメラやるだけで数週間待ちとかザラですしね。

関連記事『仕事のストレスで鬱になったら病院へ!心療内科に初めてかかる時に注意すべきの3つのこと』も参考にどうぞ。

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