どうも、エンジニアブロガーたか丸(@takamaru_bkrk)です。
今回はサウナをいつもよりディープに味わってきた体験記です。
前回記事で紹介したphaさんの本「ひきこもらない」でサウナのことがあまりにも魅力的に書かれていたので、早速近所の銭湯へ行って書いてあった通りにサウナを楽しんできました。
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僕のサウナレベル
僕のサウナレベルは凡人以下で、サウナに年に一度入ればいい方だ。
最後に入ったのはきっとマラソン大会終わりで行った銭湯とかかなぁ。
ガリガリ体型のせいか昔からサウナは苦手で、5分も入っていたらもう我慢出来ないのです。水風呂も同様で、あんな冷たい水に脂肪ゼロの身体で入ったらもう風邪引くしかないのです。
いや、そういえば小さい頃は地元のプールに遊びに行ったときにプールの隣についていたサウナが好きでよく入っていた気が。昔は好きだったんだけど20年くらい遠ざかってました。銭湯とかもなかなか行く機会がないし。
サウナ文化になんとなく憧れはあったんだけど、「銭湯とかでもし独自のルールと外れたことをしてしまったらどうしよう」とか「もしおじさんたちとの熱いコミュニケーションが発生したら、、、」と思うと怖くて、「サウナに行く」という目的で行動したことはなかったです。
まぁそんな感じでサウナはかなり久しぶりでした。
サウナトランスとは?
今回体験しに行ったサウナトランスというのは、サウナで身体を温め、水風呂で身体の表面を冷やし、休憩していると体中の血管が開いていくと同時に、身体がズンと重たくなって気分はふわふわしてくるというものです。
全身が重たいのだけど、重いのと同時に身体がふわふわと浮かんでいるようにも感じる。不思議な感覚だ。
脳が炭酸に浸されたかのようにフツフツと沸き立って、意識が延々とど丘に浮かび続けていくようだ。
視界がすごくくっきりと鮮明になり、壁のタイルの模様がゆらゆらとゆらめいているようにも見える。
これが本に書いてあったサウナトランスというやつなのか。
トランス状態といえば、高城剛が瞑想でそんな状態に入れるって言ってたような気がする。意識がふわっとするけど頭の中はびしっと覚醒しているような状態だ。
自分の身体だけでトランスに持っていく瞑想はなんだか敷居が高いけど、外からの刺激によってトランスできるサウナなら僕でもできそうだ。
そんなわけで早速サウナへGoしてきました。
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いざサウナ体験!
近所の三興湯へ行ってきました。
行ったのは近所の普通の銭湯。サウナが3種類あって長時間楽しめる感じだった。あと綺麗な背中のおにーさんが結構いた。三興湯 浴場案内 https://t.co/ISZMZ0zn1F
— たか丸@2017 (@takamaru_bkrk) 2017年6月25日
三興湯は三種類のサウナ(高温サウナ、スチームサウナ、ラドンサウナ)があって、飽きることなくサウナ、水風呂、休憩の周回プレイを楽しめました。
背中のきれいなおにーさんにビビりながらサウナ5分、水風呂1分、休憩5分を繰り返して2回目、ついにそのときは来た。
水風呂の脇の樹脂製の椅子に座っていると身体が急に重たくなった。起き上がれない。
視界はパキッとはっきりしてるんだけど意識はふわふわしている。気持ちいいかはよくわからないけど今までに体験したことのない不思議な感覚だ。
これが本に書いてあったサウナトランスというやつなのか。悪くない。
コツは休憩しているときになるべく身体をダラっとさせることみたい。周りの目を気にせず椅子に身を任せてダラっとしよう。
もう一度サウナ、水風呂を経てトランス状態を楽しんでいると気づけば銭湯に来てから45分が経っていた。お風呂はササッと済ませる派なのでこんなに長いこと銭湯を楽しむことができたのは初めてかもしれない。
サウナ後の感覚としては身体は少し疲れているんだけど内側はスッキリしているような、ジョギングでしっかり汗をかいてシャワーを浴びた後みたいな感じでした。運動せずにすっきり感が味わえるのはラクでいい。
380円でこんなに楽しめたらお得感あります。銭湯は日本中にあるから、一度楽しみ方を習得したらどこへ行っても一生楽しめてコスパが高い投資かもしれない。
そんなことより新体験ができて身体もスッキリで楽しかった!
銭湯でサウナ水風呂周回してきた。整った。
— たか丸@2017 (@takamaru_bkrk) 2017年6月25日
まとめ
みんなもサウナへ行って合法でキマろう。
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