iPhoneだけで「歌ってみた」Mix用データを用意する方法まとめ

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どうも、たかまる(@takamaru_bkrk)です。

この記事はこんな人のための記事です。

  • 「歌ってみた」をミックス師に依頼することになった
  • データを用意するように言われたけれど方法がまったくわからない
  • 学生で機材をそろえるお金がない

この記事を読めば、iPhoneだけを使ってミックス依頼する方法がわかります。

「1日15分×4日間」でミックス用のデータを受け渡すことを目標に、4本の記事を書きました。今回はその4本の記事のまとめです。

【スケジュール】

1日目:必要なアプリの入手

2日目:オケ(伴奏)データの入手

3日目:歌の録音

4日目:データの送信

こんなスケジュールでデータを用意します。

記事の信頼性
  • 僕は元音響メーカーのエンジニアで、10年以上バンドでエレキギターを弾いていた経験もあります。
  • 機材とかPCとかの扱いには定評があります。

それではいってみましょう!

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iPhoneだけで「歌ってみた」1日目:必要なアプリの入手

必要になるアプリは、GarageBandとDocumentsの2つです。

GarageBand

GarageBand
開発元:Apple
無料
posted withアプリーチ

Documents by Readdle

Documents by Readdle
開発元:Readdle Inc.
無料
posted withアプリーチ

とりあえず何も考えずにインストールすればOKです。

ちなみに、ミックスに必要になるデータは以下のようなものです。

ミックスを依頼するときには、ミックス用のデータが必要です。

【ミックスに必要なデータ】

  1. 伴奏(声の入っていないデータ)
  2. 歌声のデータ

伴奏と歌声が混ざったデータではミックスできないので注意です。

中学生でもできる!iPhoneだけで「歌ってみた」Mix用データを用意する方法(1/4)より引用

手順に沿って作業すれば、4日あれば誰でもできるはずです。

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iPhoneだけで「歌ってみた」2日目:オケ(伴奏)データの入手

伴奏データは、piapro(ピアプロ)というサイトからDLすることにします。

Documentsを使用すれば、iPhoneからでもDLすることができます。

具体的な操作方法についてはこちらの記事を参考にどうぞ。

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iPhoneだけで「歌ってみた」3日目:歌の録音

伴奏データが入手できたら、いよいよ歌の録音です。録音にはGarageBandを使用します。

こんな手順で録音します。

【録音の手順】

  1. 下準備
  2. 録音
  3. 「ボーカルのみデータ」の書き出し

「下準備」では、GarageBandに伴奏データを取り込みます。この作業により、伴奏を流しつつ歌を録音できるようになります。

「録音」では実際に歌声を録音していきます。GarageBandを使用しているので、曲の1部分だけを何度も撮りなおすのが簡単です。

最後に、「ボーカルのみデータ」の書き出しをすれば完了です。書き出しはGarageBandの機能で可能です。無料でここまでできるGarageBandスゴい。

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iPhoneだけで「歌ってみた」4日目:データの送信

録音できたら、Mix外注先にデータを送信します。この連載ではギガファイル便というアップローダーを使用しました。

詳しい操作方法についてはこちらの記事を参考にどうぞ。

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まとめ:PCあったほうが簡単です

いろいろと解説してみましたが、結局はPCがあったほうが簡単に録音とかできます。iPhoneだと画面が小さいし、ファイル操作の自由度が低いからです。

そのせいで操作が難しくなったり、手順が増えたりします。iPhoneに詳しくない人は挫折しやすいんじゃないかな、、、ただしPC録音の場合にはオーディオインターフェースとマイクが必要にはなります。

とはいえオーディオインターフェースとマイクは1万円以内でも揃えられちゃうんですよね。PCも3万くらいで買えちゃうから中学生でもお年玉でなんとかなります。

操作に自身がない人ほど、少しお金をかけていい環境を整えたほうが音楽活動に集中できるのでは?

というわけで、録音するときにはPCがあったほうが楽ちんです。

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