というアナタへ。
この記事は、ブログ記事の書き方に関して勉強したことのメモです。特に「ブログの記事タイトル」「書き出し」に関する注意点を簡単なチェックリストでまとめておきます。
出典はコンテンツマーケティングで成果を出している有名サイト『バズ部』の記事。僕も勉強・実践を繰り返して、このブログで月間2万〜3万PVを獲得しています。
以下で紹介する2つのチェックリストを導入すれば、誰でも簡単に、読まれるコンテンツの下地を作れるようになります。
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ブログ記事タイトルのチェックリスト
クリックされやすい記事タイトルの条件は以下の4つです。
- ベネフィットがストレートに伝わるか?
- 具体性があるか?
- 簡便性があるか?
- 32文字以内であるか?
Check1. ベネフィットがストレートに伝わるか?
記事タイトルには「読み手のベネフィット(役に立つこと、うれしいこと)」をストレートに書きます。回りくどく表現しがちなので注意。ひと目で「役に立ちそう!」と思ってもらえればクリックされやすいです。
Check2. 具体性があるか?
記事タイトルは風呂敷を広げすぎず、より具体的に書きます。「自分の悩みにドンズバで答えてくれそう!」と思ってもらえればこっちのもの。
Check3. 簡便性があるか?
記事タイトルには「簡単」「初心者向け」「誰でもできる」「無料」など、簡便さをひとこと添えます。難しそうと思われないための工夫です。「これなら自分でもできそう!」「簡単そう!」と思ってもらいクリック率を上げましょう。
Check4. 32文字以内であるか?
検索エンジン対策です。記事タイトルは32文字以内にします。32文字より長くなると検索画面に表示されなくなってしまうので、長くなる場合はタイトルの最初の方にキーワードを含めるようにすべし。
ブログ記事書き出しのチェックリスト
読み進めてもらいやすいブログの書き出しの条件は以下の3つです。
- 問題提起があるか?
- その問題の解決策があることを提示しているか?
- その解決策が本当に有効であることの証拠(権威性・裏付け)を示しているか?
大前提として、しっかり読まれる記事とは、役に立ちそうな記事です。つまり、『読者の抱える問題を解決できそうか』が重要。
Check1. 問題提起があるか?
まず、記事で解決する問題を明らかにします。読者にドンズバの問題であれば、読み進めたくなるからです。
また記事タイトル同様に、より具体的にであることも重要。中途半端に問題を広げすぎると回収できなくなるので注意。
Check2. その問題の解決策があることを提示しているか?
「この記事では解決策の〇〇を解説します。」などの1文を添えましょう。記事でどんなことを述べるのか、全体像を明らかにします。
Check3. その解決策が本当に有効であることの証拠(権威性・裏付け)を示しているか?
「私もこの方法で解決できました!」「私は〇〇の実績があります」のように、信頼に足る情報であることをアピールしましょう。なんの実績もない人が情報発信していても、誰も信じてくれませんからね。
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まとめ:読まれる記事は作れる
この記事では、「ブログの記事タイトル」「書き出し」に関する注意点を簡単なチェックリストでまとめました。
記事タイトルのチェックリスト
- ベネフィットがストレートに伝わるか?
- 具体性があるか?
- 簡便性があるか?
- 32文字以内であるか?
記事書き出しのチェックリスト
- 問題提起があるか?
- 問題の解決策があることを提示しているか?
- 解決策が有効であることの証拠を示しているか?
(中身ありきではあるけど)読まれる記事は、テクニックを使うことで「作る」ことができます。上記のチェックリストが守れているか、まずは既存記事を見直してみてはいかがでしょうか?
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