どうも、たか丸(@takamaru_bkrk)です。
Amazonで売れ筋のコンパクトワイヤレススピーカーを購入して3ヶ月が経ちました。購入したのはAnker SoundCoreです。
使用感が分かってきたのでレビューしていきます。結論から言うと、そこそこな音質が超手軽に手に入るので多くの人に刺さるスピーカーだと思います。
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オーディオは面倒くさいので
普段使っていたオーディオ環境はちょっとめんどくさいものでした。
iPhoneを有線接続して真空管アンプで鳴らしていたのです。
http://bokuraku.com/post-2511/
音質は気に入ってるんだけど、iPhoneが繋がってるために動ける範囲が制限されてしまうのがネックでした。だるい。ワイヤレスレシーバーを使ってみたけれど駆動時間が短いし接続が煩雑でだるい。
そんなわけで、Bluetoothレシーバーとアンプ、スピーカーが一つになったワイヤレススピーカーが便利かなーと。
この手のワイヤレススピーカーはBOSEとかJBLとか色々あるけれど、Amazonで話題だったANKER製品を買ってみたというわけ。価格は約4000円と、他のメーカーに比べて圧倒的に安かったし。
秒速お手軽ワイヤレス接続
実際に使用してみると、とにかく簡単なのが気に入りました。
ワイヤレスシステムが1個の機器で完結するのはかなり便利。
- 電源をたくさん入れなくていい!
- 有線接続不要!
- 別の部屋に持ち運べる!
そんな感じで生活がコンパクトになりました。
あとは電池のもちがいいことにも驚きました。まだ開封してから初回の1度しか充電してません。
スペック上は一回の充電で24時間再生可能ですね。
また、パッキングのときに重要になる重量は358gです。シビアなパッキングだと微妙に重いかも。結構ずっしりです。
コントロールは電源、ボリューム(+、-)再生、ペアリングのボタンがついてます。ボリュームと再生はスマホからでも制御可能です。
- 電源
- ボリューム(+、-)
- 再生
- ペアリング
外部端子はAUX入力と充電用microUSBそして内臓のマイクがあります。
- AUX入力
- 充電用microUSB
- 内臓マイク
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サイズ以上の音質。ただし、、、
Sound Coreの大きさはBOSSのコンパクトエフェクターと比較するとこんな感じ。
小さくて細長いフォルムなのでカバンに突っ込んで遊びに行った先で使うのも簡単です。
実際に海に行って使ってみましたが、青空の下で好きな音楽をBGMにできるというのは新しい体験でした。
肝心の音質はというと、コンパクトなボディからは想像のできないパワフルなもの。
ボリュームを上げるとうるさいと感じるほど音量も出ます。
このあたりはAmazonのレビューと同じですね。サイズの割にはいいじゃない!?って感じ。
BGM用途であれば満足度は高いと思います。
ここからが本題で、真空管アンプでミドルクラスのスピーカーを鳴らした音と比べると当然劣ります。手放しにいい音とは言えません。
特にバスドラムのズンズンした感じなんかはSoundCoreでは全然出てないですね。
もちろん音質重視の製品ではないので問題はないのですが、、、過度の期待は禁物です。
それでも手軽さは一級品。用途に合わせて使えば大活躍間違いなしの一品ですね。
僕は作業中のBGMを流すのに使ってます。接続が楽チンなのが何より嬉しいです。
というわけで、ANKER SoundCoreは操作の手軽さ・価格の手軽さに特化してるけど音質は悪くない、そんなスピーカーでした。
まとめ
- ANKER SoundCoreは“操作の手軽さ”と“価格の手軽さ”に特化しててコスパ高し
単純に音質を求めるならイヤホンを買い替えたほうが懸命ですね。
オススメは高城剛も愛用していたSONYのモニターイヤホンMDR-EX800STです。2万円とちょっと高いけれど一生モノになるはず。
http://bokuraku.com/mdr-ex800st/
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