ノリでアナログ回路シミュレーション検定を受験してきました。トラ技広告ページでも紹介されてたヤツです。
アナログ回路シミュレーション検定2017-LTspice Users Club
まあなんていうか正直ビミョーな試験でした。
どんな感じで受けてきたのかちょっとレポートします。
会場は全国主要都市のテストセンター
行ったのはココ。
大阪駅前テストセンター|テストセンターならSUCCESS SPACE
いわゆるテストセンターです。就活の時にSPI受験で利用した人も多いのでは?
ちなみに受験会場は全国主要都市のテストセンターです。大阪だと梅田の他に難波にもあるようです。事前に好きな時間に予約できて楽チン。詳しいことは公式で確認どうぞ。
受験前に準備すること
受験開始の30分から5分前までにカウンターへ行きます。
おねーさんに名前を告げ、身分証明書を出して荷物はロッカーへ。
持ち込めるものは電卓とその場で渡されるA4のメモ用紙とボールペンです(電卓は忘れたので貸してもらいました)。
で、パソコンの前へ案内されます。
試験の内容とか
受付でもらったIDとパスワードを入力したら試験開始です。全20問を90分で解きます。前半10問は基礎編、後半10問は応用編となっています。
勉強してた内容がバシバシ出ました(試験対策は別記事にまとめる予定です)。LCRの特性、トランジスタ増幅回路、オペアンプ増幅回路など、問題はかなり基本的な内容です。
普段からお仕事でアナログ回路やってる人はノー勉でもいけるんじゃね?ってレベル。ノー勉で不合格になっても責任は負いませんが。
試験の結果(正答率、合否)は受験終了時にPC画面ですぐにわかります。指示された通り印刷の操作をし再度カウンターへ。印刷された結果をもらって受験は終了です。
合格しました
アナログ回路シミュレーション検定合格しましたー! pic.twitter.com/6UUfPzy6Yd
— たか丸@2017 (@takamaru_bkrk) 2017年3月11日
というわけで無事合格しました。
どの問題を間違えたかは分からないから気持ちわるい…
認定証は後日送付らしい。しばらく待とう。
まとめ
- 5分前までに受付へ
- 持っていくものは身分証明書と電卓
- 問題は結構簡単
- 合否はその場で分かる
ノリで受けてみたけどこのレベルの試験で何かの足しになるかと聞かれたら不明。「基礎の基礎がわかってますよ!」ってアピールしてもなぁ。
企業で新入社員に受験を義務付けるとかするといい目標になるかも。
取り組み自体は非常に面白いので、今後の展開に期待です。
問題はこんな感じでした。
トランジスタからやり直し!LTspiceアナログ電子回路入門 | CQ出版社 オンライン・サポート・サイト CQ connect
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