どうも、たか丸です。
基板のレイアウト作成ツールDIY Layout Creator を導入しました。
自作エフェクターを紹介したブログなどでよく使われているツールです。
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DIY Layout Creator でできること
DIY Layout Creator でできることは大きく分けて2つ。
- 基板上の部品レイアウト
- 露光パターン出力
機能は限られていますが、エフェクター作成にはちょうどいいフリーソフトです。
導入手順覚え書き
導入するのに手こずったので、手順をメモしておきます。
1.http://code.google.com/p/diy-layout-creator/downloads/list よりdiy_layout.exeをダウンロード、実行しインストール
2.DIY Layout Creatorの実行ファイルを右クリック
プロパティ>互換性タブ>互換モード のWindows XP(Service Pack3)を選択。
手順2を踏まないと警告が出続けて起動出来ませんでした。
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まだ不明な点
上記手順で起動はできたのですが、ある機能が使えていません。レイアウト作成中に部品を右クリック>移動の機能です。
他の機能で部品の移動は可能ですが、部品の名前を把握している必要があり、使い勝手が悪い。部品点数が多くなってから失敗に気づくと地獄。はじめからやり直すはめになります。
今のところは、「広く使って仮配置->コンパクト化」という2段階でレイアウトを作っています。時間は少しかかるけど、手書きに比べるとずっとキレイでラクですね。
まとめ
PCを使って基板レイアウトできるようになりました。
練習にtonepadのレイアウトをトレースしてみました。これで複雑で大規模の回路も怖くありません。できる事が増えるとやっぱりうれしいです。
プリント基板の材料はキットで揃えられます。マニュアル付きなのでこれだけで製作可能。楽チンです。
Sunhayato/サンハヤト PK-11 感光基板製作入門キット |