どうもたか丸です。
4年間連れ添ったワウペダルARTEC APW-7のフットスイッチが効かなくなりました。押してもカチッといいません。
今回はスイッチ交換のレポートです。
中身を確認
まずはワウの中身を確認。横着をしたせいで1本のネジ山をつぶしてしまいましたが、フタを回転させることで切り抜けました。
中身はこんな感じ。結構スカスカなんですね。
スイッチは6ピンでした。回路はわからないけど「交換すれば直るでしょう」と軽い気持ちでトライです。
就活のついでに訪れた大阪日本橋で換えの6ピンスイッチを調達。
380円でした。
はずす
はんだを取り除くのにははんだ吸い取り線を使いました。はんだの上に吸い取り線を乗せ、その上からはんだごてで熱することではんだが取れます。
・・・しかし、きれいには取れず苦戦。
どうしてもはんだが少し残ってしまいます。
最終的にはスイッチを破壊。基板にピンが6本刺さっている状態に持って行き、一本ずつ熱しながら外しました。
つける
付けるのはもうお手の物。
わきのジャンパー線も取り付けました。
動作確認後、スイッチ・ポットをケースに固定し、フタを閉めて完成です。
まとめ
スイッチを外すのに苦労しましたが、力技で解決。一度うっかりスイッチを破壊した経験がここで活かされることになるとは。工作やっててよかったです。
ちなみにARTEC APW-7の特徴はエグさ。WHISHノブで笛のような音を付加することもできます。僕が買ったのは安かったからですけど、結果的にお気に入りのワウです。