【徹底解説】サウナの「6つの効果」とは?【ヒント:元気が出る】

どうも、たかまる(@takamaru_bkrk)です。

  • サウナって流行ってるみたいだけどどんな効果があるの?
  • 自律神経に効くなら行ってみたいな、、、

こんな風に思っていませんか?

この記事を読めばサウナの6つの効果がわかります。平たく言えばサウナに入ると元気になるのですが、効果を知っていると目的を持ってサウナに行くことができますね。

 

僕は最近サウナにハマってます。水風呂との組み合わせでメチャクチャ気持ちいいことを知ってしまったのです。また自律神経の乱れを改善するなどアラサー男子には気になる効果もあるとか、、、

今回はそんなサウナの身体への作用を調べたのでまとめておきます。

 

それではいってみましょう!

 

<記事の内容>

  • サウナの「6つの効果」とは?
  • サウナの正しい楽しみ方

スポンサードサーチ

サウナの「6つの効果」とは?

サウナと水風呂で以下のような効果が期待されます。

  1. 肩こり改善
  2. 疲労軽減
  3. 免疫力向上
  4. 湯冷め防止
  5. 低血圧の改善
  6. 自律神経が整い、活力がわく

なぜこれらの効果があるのか、その理由をまとめていきます。

効果1.肩こり改善

サウナには肩こり改善の効果があります。

サウナに入ると、血管が拡張し心拍数が上がることにより血行が通常の2倍良くなるからです。

肩こりの原因は、同じ姿勢を維持することで「血流が滞る」こと。血行が良くなれば当然、肩こりの改善が見込まれます。

これがひとつ目の効果、肩こり改善なのです。

スポンサードサーチ

効果2.疲労軽減

サウナには疲労軽減の効果があります。

血行が良くなると細胞への酸素の供給量が増え、疲労物質 乳酸の分解能力が上がるからです。分解された乳酸は汗として体外へ排出され、これにより疲労回復するというメカニズムです。

ここで、サウナに入ることで発汗も促されていますよね。

サウナによって疲労物質 乳酸は「分解」「排出」の両面に作用されるため、疲労軽減の役に立つというわけです。

これがふたつ目の効果、疲労軽減です。

効果3.免疫力向上

サウナには免疫力向上の効果があります。

サウナのような高温下では身体の細胞は損傷を受け、さらにヒートショックプロテイン(HSP、熱ショックタンパク質とも呼ばれる)が生成されます。

HSPは高温下の厳しい環境で身体を守るための自衛機能です。

HSPにはタンパク質の損傷を修復する性質があって、これにより細胞の再生を活性化し、免疫力を高めるという効果があるのです。

美容の世界でも注目されているようですね。サウナで美肌。そんな話もあるレベルです。

スポンサードサーチ

効果4.湯冷め防止

水風呂には湯冷め防止の効果があります。

水風呂に入ると、血管や毛穴が収縮するからです。

血管と毛穴は体温を外へ逃がす経路となってます。脇の下の動脈を冷やすと体温が下がるとか、このことを利用した例は色々あるかと思います。

血管や毛穴が収縮することで熱を逃がす経路が狭まります。これによりサウナで上げられた体温の下がり方を緩やかにして湯冷めを防ぐ効果があるのです。

逆に水風呂に入らないと体温はどんどん奪われ、湯冷めしてしまうというわけ。

サウナに入ったら必ずクールダウンしよう。

効果5.低血圧改善

サウナのあとに水風呂に入ると、低血圧改善の効果が見込めます。

水風呂に入り血管が収縮すると、血圧が上昇し心臓や血管の負荷が増えるからです。

ポンプの出口が細くなったときを想像するとわかりやすいですね。ホースの口を細くすると圧力がかかって勢い良く水が飛ぶのも同じような効果です。

血管の収縮は心臓や血管にとってはハードな環境になります。血液を送るのが大変になるのです。

これが心臓や血管のトレーニングになります。トレーニングによってポンプの機能が鍛えられれば低血圧の改善が見込まれるというわけ。

スポンサードサーチ

効果6.自律神経が整う、活力がわく

サウナと水風呂の交互浴には自律神経が整い、活力がわく効果があります。

サウナと水風呂は自律神経の刺激になるからです。高温下では交感神経が、低温下では副交感神経がよく使われるようになります。

ストレスが多い環境では交感神経に傾いてしまいますが、温冷浴によって副交感神経も刺激してやると両者のバランスが取れるようになるのです。

このように自律神経を刺激し働きを活発にすると、心身のバランスが調整され、活力がわきます。

慢性的なだるさを抱えている人はサウナ、おすすめです。

関連記事

http://bokuraku.com/jiritsusinkei-totnoeru/

サウナの正しい楽しみ方

最後にサウナをより楽しむための入り方を簡単に紹介します。

サウナを楽しむためには、「サウナ → 水風呂 → 休憩」を繰り返してください。

休憩を挟むことで、サウナの効果を最大限に発揮することができます。

  1. 身体を洗う
  2. 湯船につかって身体を温める
  3. サウナで5〜10分
  4. シャワーで汗を流す
  5. 水風呂で1〜2分
  6. イスで休憩5〜10分
  7. 3~6を繰り返す

【サウナ初心者向け】サウナを3倍楽しむ入り方』より引用

まとめ

サウナと水風呂の効果は、、、

  1. 肩こり改善
  2. 疲労軽減
  3. 免疫力向上
  4. 湯冷め防止
  5. 低血圧の改善
  6. 自律神経が整い、活力がわく

これらの効果を踏まえて、サウナへGO!

 

今回説明した内容は「サウナの教科書」というムック本を参考にしました。

全国の主要サウナ施設の紹介など役に立つ情報がたくさんなので、サウナにハマりはじめた人にオススメの内容になってます。

関連記事

【サウナ初心者向け】サウナを3倍楽しむ入り方

スポンサードリンク