πduinoを製作(?)しました。
πduinoはトラ技2017年2月号付録のArduino互換機です。
基板はトラ技付録を使用。部品は共立エレショップでセット購入しました。
【共立エレショップ】>> サイエンス・ディスカバリ πduino(パイデュイーノ)部品セット: 【開発・計測・ツール】 << 電子部品,半導体,キットの通販
自分で集めればかなり安く手に入るけど面倒なので部品セットを選択しました。割高だけど、まとめてくれてるのかなりありがたいです。
ちなみにπduinoに乗ってるマイコンはATmega328P-PU(Arduinoブートローダ書込済)
秋月で350円です。
・プログラムメモリ:32KB(フラッシュメモリ)
・SRAM:2KB
・EEPROM:1KB
・ADコンバータ:最大8入力
・通信機能:USART、SPI、I2C
・PWM:最大6出力
・タイマー:8ビットx2、16ビットx1
・電源電圧範囲:1.8V~5.5V
・動作クロック:最大20MHz
・I/Oポート:最大23ピン
参考:秋月商品ページ
実装はセオリーどおり高さの低い抵抗から。この辺はトラ技本誌が詳しいです。
実装には2時間ほどかかりました。はっきり言って難易度高め。コネクタを曲がらないようにはんだ付けしないと周りの部品に干渉して使い物になりませんね。
自信のない人は潔く完成品を購入するのがよさそうです。ハードに問題あるかもな状態じゃまともに開発できません
もっと言うとπduinoみたいなマイナー機よりArduino unoみたいなメジャーなものを入手したほうがいいです。メジャー機の方が参考文献が沢山あります。
まとめ
トラ技に乗っかっとけば後でまとまった資料が出版されるかも、という期待のもと、まずはLチカ目指します。
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実装前の基板とか