どうも、たか丸です。
走り始めてもう4年目になるんだけど、練習のログはずっとGPSウォッチではなくiPhoneで取っています。モノを増やしたくないからです。練習にiPhoneを持っていくのはちょっとしたコツが必要です。
携帯性は向上するけどモノは増やしたくない
ログを取る機能だけならGPSウォッチとiPhoneに大差はないです。GPSの精度はiPhoneの方が劣る場合もあるみたいだけど実用上では大きな問題はありません。
大きな違いはその携帯性です。GPSウォッチだと手首につけるだけ。スマホだと持ち運ぶために二の腕に巻くホルダーとかウエストポーチを身につけなきゃいけません。しかもスマホをしまってしまうとリアルタイムでペースの確認ができないし。。。
モノは増やしたくなかったので試行錯誤していました。
僕が行き着いた「iPhoneでログ」の運用法
僕がどうやって「iPhoneでログ」を運用しているかというと、時と場合によるんだけどこんな感じです。
- 普段の練習:手で持つ。ペースは随時画面で確認。+イヤホンで音楽を聴く
- レースの時:ウエストポーチに収納。イヤホンでペースの確認+音楽
iPhoneを手に持つのが一番シンプルだと気が付きました。レース時は給食を持っていくためにウエストポーチを使うので余ったスペースを活用です。
いいことわるいこと
練習時に手で持つ場合
- いいこと:モノを増やさずにすぐできる
- わるいこと:はっきり言ってダサい
僕は夜走ることが多いので、事故防止用のライトとして画面の明かりが機能してくれるってことで妥協しています。ポケットに入れるとポケットの中でボヨンボヨンするから却下です。
レース時ウエストポーチに入れる場合
- いいこと:余計なものが必要ない
- わるいこと:画面の確認ができない
レース時のウエストポーチは、前述のとおり補給のゼリー飲料を携帯するのにも役に立ちます。ここに一緒に入れればログを取るためだけに物が増えることはありませんね。
ペースのアナウンスがあらかじめ設定した間隔でしか流れないのでペース管理がしづらいのが難点です。ポーチからとりだして画面を確認するのも億劫ですし。
まとめ
「iPhoneでログ」にはいろいろと難点もあるけれど、ちょっと走るのを始めてみるのにはこれくらいの装備で十分だとおもいます。ログを取るとモチベーションアップの役に立つし。
試行錯誤の参考になればうれしいです!
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でも、改めて振り返ってみると僕にはGPSウォッチが必要なんだと思います。レースでのペース管理に失敗してペースを上げすぎた結果足をつるなど、なかなか記録が伸びないからです。
パフォーマンスを向上させたくてモノを増やしたくないはずなのに結局パフォーマンスが低下しているのは本末転倒だ~。