どうも、たかまる(@takamaru_bkrk)です。
この記事はこんな人のための記事です。
- 「歌ってみた」をミックス師に依頼することになった
- データを用意するように言われたけれど方法がまったくわからない
- 学生で機材をそろえるお金がない
この記事を読めば、iPhoneだけを使ってミックス依頼する方法がわかります。
目標は、1日15分×4日間でミックス用のデータを受け渡すことです。
【スケジュール】
1日目:必要なアプリの入手
2日目:オケ(伴奏)データの入手
3日目:歌の録音
4日目:データの送信
こんな感じで進めていきます。
今回は4日目で最終回です。オケと録音した歌をMix師に送信しましょう。
▼1日目の記事
https://bokuraku.com/iphone-mix-data/
▼2日目の記事
https://bokuraku.com/iphone-mix-data-2/
▼3日目の記事
https://bokuraku.com/iphone-mix-data-3/
- Mixに必要なデータのおさらい
- データを送信する方法
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Mixに必要なデータのおさらい
まずは、Mixに必要なデータをおさらいしておきます。
ミックスを依頼するときには、ミックス用のデータが必要です。
【ミックスに必要なデータ】
- 伴奏(声の入っていないデータ)
- 歌声のデータ
伴奏と歌声が混ざったデータではミックスできないので注意です。また、ハモリなどで複数のボーカルパートがある場合は別々に書き出しておきましょう。
これまでの連載記事ではこれら2つのデータの作成方法を解説してきました。
データを送信する方法
それでは本題です。データをMix師に送信する方法を解説していきます。
データの送信にはアップローダーを使用します。
今回は会員登録なしで使用できるギガファイル便を例に解説していきます。
まず、ギガファイル便にアクセスし、「ファイルを選択」をタップします。
「ブラウザ」をタップ。
作成したデータを選択します。
すると、アップロードが開始されます。アップロードが完了したらDL用のURLが表示されます。
このURLをMix師にメールとかLINEとかで伝えればOKです。簡単でしょ?
データの送信はもちろん、DropBoxとかGoogle Driveとかを使用してもOKです。自分の使いやすいものでサクッと送信しちゃいましょう。
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まとめ
- ミックスに必要なデータは伴奏のデータと歌声のデータ
- ファイルの送信にはアップローダーを使用する
以上、この記事ではMix用のデータをMix師に送信する方法を解説しました。
ここまでできれば、あとはMixが完成するのを待つだけです。
というわけで、4本の記事を通じて「iPhoneだけで歌ってみたMix外注の方法」をまとめました。
Mixするといくらか作品のクオリティが上がります。本気で歌ってみた作品を作りたい人はぜひ挑戦してみてください。
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