どうも、たか丸です。
前回ポストした真空管アンプAC4TV8の回路図にアッテネータ部分を追加しました。右下のブロックがアッテネータ(ATT)です。
クリックで拡大
回路図の入力にはKiCadを使用しました。
改めて回路図CADを使ってみた感想はものすごく面倒くさいってこと。でもきれいに描いて残しておけるのは大きな魅力ですね。
わざわざCADを使わなくても、手書きで清書して、スキャンして保存って手段もあります。小規模の回路なら手描きでもうまく描けそう。今回くらいの回路規模になると、CADのほうが後々の微調整ができて便利だな感じました。
ところで十分に音量が下がらないのが問題だったATTですが、その構成はいわゆるL型でした。ATTの中でも最も簡単な構成です。
C9、C10は音量を落としたときにハイパスとして機能します。ここは等ラウドネス曲線を意識したものかなーと予想。あと、厳密にはインピーダンスマッチング取ってないのね。
まとめ
せっかく回路をトレースしたので解析したいところ。ただこれも面倒くさいのよね。きっと続きません。
▼関連記事
Voxの練習用真空管アンプAC4TV8の回路図をとってみた : bokuraku
どうも、たか丸です。 練習用真空管アンプの回路図を取ってみました。 …
アンプの中は意外とシンプルだった VOX/AC4TV8 : bokuraku
どうも、たか丸です。 魔が差しました。 VOXの練習用ギターアンプAC4TV8を分解してみました。 …
自宅で本格真空管サウンドを楽しむ VOX/AC4TV8 : bokuraku
どうも、たか丸です。 練習用アンプ買いました。 自宅でギター弾くときは生音かVOXのamPlugで鳴らすかでした。やっぱりこれじゃ物足りないし、作ったエフェクターのチェックにヘッドホンアンプ使うっ …