【効果は?】運動で機能性ディスペプシアが改善するのか?実験してみた

statue-3444468_1280

どうも、たかまる(@takamaru_bkrk)です。

  • 機能性ディスペプシアがなかなか完治しない
  • どうすればあの頃みたいに元気に戻るんだろう
  • 運動が効くって話があるけど実際どうなの?

こんな風に考えていませんか?

この記事を読めば、運動によって機能性ディスペプシアが改善されるかどうかがわかります。

自己紹介

筆者は2年以上機能性ディスペプシアに苦しんでいます。半年間休職しても治らなかったため、退職に追い込まれました。現在、無職です。休んでいたら少し元気になってきたので、運動を2ヶ月間継続してみました。

記事の内容
  1. 機能性ディスペプシアの僕が2ヶ月間運動を継続した結果
  2. 機能性ディスペプシアと運動の関係
  3. 運動のモチベーションアップに有効なアプリ

スポンサードサーチ

機能性ディスペプシアの僕が2ヶ月間運動を継続した結果

lime-907124_1280

結論から言うと、運動をしていたら症状が改善されて元気になってきました。

【Before】

  • 毎朝寝起きにみぞおちの痛み
  • 基本下痢
  • 週1くらいで吐き気

↓ ↓ ↓

【After】

  • 胃痛がほぼなくなった!
  • 普通便が出るようになった!
  • 吐き気がなくなった!

半年間休職しても、退職しても治らなかった症状が、運動を継続した結果、一気に改善されました。

運動の内容

僕が試した運動は「散歩」と「ジョギング」です。

【運動の内容】

  • 1ヶ月目:毎日20分散歩
    →走る気になってきた
  • 2ヶ月目:週3で5kmのジョギング
    →症状がおさまってきた

最初は気持ちが乗らなかったので歩くだけにしてましたが、徐々に気持ちに余裕が出てきて走れるようになりました。続けないと効果がないと思うので、50%くらいの力でできることをするのがコツかも知れません。

ちなみに僕は3年ほど前までガンガン走ってた元市民ランナーです。月に100kmくらい走るのは当たり前だったし、フルマラソンもやってました。下地があったから週3で5km走れたと思います。決して無理はされないようにお願いします。

これまでの経緯

自己紹介も兼ねて、これまでの経緯をまとめておきます。

  • 2017.04 入社4年目で異動。ストレスが増える。
  • 2017.06 胃痛や吐き気が頻発するようになる
  • 2017.08 休職
  • 2017.12 転職。たまの胃痛に耐えつつ働く。
  • 2019.02 胃痛が再発し休職開始
  • 2019.07 退職・整体開始
  • 2019.08 運動開始
  • 2019.09末 元気になってきた

2017年春~2019秋(現在)の2年以上、ずっと胃腸の調子が悪かったです。カラダがしんどすぎるし死にたいとか思ってた時期もありましたが、なんとかやってます。

機能性ディスペプシアと運動の関係

belly-3186730_1280

これはすでにご存知かと思いますが、機能性ディスペプシアの原因は自律神経の乱れと言われています。ストレスなどで自律神経が乱れると、胃腸の働きが悪くなります。その結果、胃痛や下痢、吐き気などの症状が現れます。

ストレス過多
→ 自律神経が乱れる
→ 胃腸の働きが悪くなる

で、自律神経の乱れを改善する方法のひとつが運動といわれています。運動すると自律神経がととのって、胃腸の調子がよくなるそうです。

今回はこの説にかけて、少し強めに運動してみたというわけです。効果が出てよかった、、、

というわけで、機能性ディスペプシアに悩んでいる人は、少し運動してみるといいかもしれません。本にもよく書いてある話ですし、僕は実際に効果が出ました。あなたも3ヶ月くらい継続すれば効果が出るかもです。

スポンサードサーチ

運動のモチベーション維持に有効なアプリ

写真 2019-09-25 21 40 51

最後に、運動を継続するためのモチベーション維持の方法を紹介しておきます。

僕の場合は、スマホアプリRunkeeperを使って散歩やジョギングの記録を残していました。Runkeeperを使うと、走った場所をGPSで取得し、距離や速度を記録してくれます。

写真 2019-09-25 21 41 42

写真 2019-09-25 21 41 15

Runkeeperを使うとこんないいことがあります。

Runkeeperのいいこと①記録が簡単

Runkeeperを使うと、運動のログを簡単に残すことができます。アプリを起動し、運動スタートをタップするだけです。運動の記録を運動後にノートに付けるのは大変なので、Runkeeperでラクするといいです。

Runkeeperのいいこと②成長がわかる

記録を残すと成長がわかるのでモチベーションが上がります。成長が数字にあらわれると単純に嬉しくてやる気が出るからです。特に走り始めは伸びしろがたくさんあるから、簡単に走る距離が伸びたり、走るスピードが上がったりしてうれしいんですよね。

というわけで、走る場合はRunkeeperで記録を付けるようにしましょう。

まとめ

  • 機能性ディスペプシアの回復には散歩、ジョギング、筋トレが有効でした。
  • 運動すると自律神経が整って胃腸の調子も良くなる
  • Runkeeperで記録するとモチベーション維持の役に立つ

ジョギングする際には、ケガして走れなくなるのを防ぐためにも、ランシューを用意しましょう。

▼関連記事

走行距離3000kmの僕が選んだジョギングアイテム【2019年版】

スポンサードリンク