ミニギターアンプに関する昨日の記事の補足です。
自作エフェクターの動作確認用に小さなアンプを探してます。なるべく小さくて作業机の上でもじゃまにならないくらいの。それでいて音質が良くて入出力が充実してて、、、と欲張ると選ぶのがなかなか難しいです。
というわけで話をわかりやすくするためにBlackstar、Marshall、ORANGE、Fenderのミニアンプのスペックを表にまとめてみました。
スペック比較表
Blackstar、Marshall、ORANGE、Fenderのミニアンプのスペックを比較するとこんな感じ(太字は優秀と思ったものです)。
僕の求めている”単三電池でAUXあり”なのはBlackstarのFLY3だけです。FLY3にはディレイもついてて強い。
こうやって比較するとMarshallのMS-2はコンパクトでかなり軽いですね。移動の際のパッキングのことを考えるとコレもあり。
マスターボリュームの追加など改造の事例もいくつかネット上にあるので、自作派、改造派はMS-2の方が何かと楽しめるかも。
僕は低域がしっかりと出ているFLY3が気に入りました。
まとめ
- コストと大きさから複雑な回路を入れ込めないミニアンプだけど、意外と個性があっておもしろいですね
表にして比較すると候補はFLY3とMS-2かな、というところまで絞れました。
音出し確認用でなく練習用にもミニアンプ、ありなのでは?と思い始めてます。
練習用アンプ定番のVOX Pathfinderとかサイズも音量も小さくはないですよね。家の中ではオーバースペックです。
ギターってでっかいアンプで見た目とか雰囲気を大事にしたい世界だけど、自宅で爆音出せる人も少ないのでは。
きっと21世紀のギタリストは身の丈にあったサイズのほうがカッコイイです。まだミニアンプ買ってないけど。
2017/06/03追記
結局、初心者セットについてるような安物のミニアンプを入手しました!雑に扱えてちょうどいい!
自作エフェクター音出し確認用にミニアンプを手に入れました
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