どうも、たか丸(@takamaru_bkrk)です。
先日、初代ポケモン赤のタイムアタックに初挑戦しました。
記録は3時間8分!通常のプレイでは最低10時間くらいはかかるのでかなり早いのでは!?
所詮ただのゲームなんだけど、ハッとさせられる学びがありました。
せっかく気がついたことなので忘れないうちにまとめておきます。
ドラクエやるほど元気ないからポケモン赤を急いでクリアする遊びをしてる。3時間でポケモンリーグまで来れたー! pic.twitter.com/IYz5xBxJRZ
— たか丸 (@takamaru_bkrk) 2017年7月30日
3時間8分でクリアでした。ヨクアタールでつのドリル必中がバニシュデスくらい強力。 pic.twitter.com/0bxxAImHxz
— たか丸 (@takamaru_bkrk) 2017年7月30日
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こうやって3時間でクリアしました
まずはどうやって3時間でクリアしたかをおさらいしておきましょう。
短時間でクリアするために無駄を徹底的に省きました。
- 野生のポケモンは「むしよけスプレー」でエンカウント回避
- トレーナー戦は極力避ける
- ポケモンセンターは使わずアイテムで回復する
- 「あなぬけのヒモ」を活用し移動時間を削減
ニビシティからおつきみやまに向かう道中でトレーナーと戦ってポケモンセンターで回復を繰り返したり、ケーシィを捕まえるためにハナダシティ北の草むらで粘ったりするのをやめるだけでかなりの時間短縮になります。
こうやって無駄を省くとクリアするために必要なことってかなり少ないんですよねー。
ただジム戦、ポケモンリーグといった避けられないバトルもあるのでひと工夫。
- 序盤で最終進化できるニドキングのみを使用(LV16でニドリーノ→おつきみやまの「つきのいし」でニドキング)
- パワーアップアイテム(スピーダー、スペシャルアップ)を使いレベルの低さをカバー
- 強敵は「ヨクアタール」+「つのドリル」の必中即死技で倒す
育成を1体に限定しているから、最低限の経験値はストーリー上避けられないトレーナー戦だけで稼げました。
あとは「ヨクアタール」+「つのドリル」が強すぎ。してんのうカンナ戦ではお世話になりました。
こんな感じで3時間ちょいでクリアできました。やったぜ。
肝心なことはごくわずか
こうやって短時間でクリアしてみて実感したのは、時間がかかると思っていたことでも無駄を省くと猛烈に時間短縮できる、ってことです。
通常のプレイだと10時間かかるところを3時間と、1/3以下になりました。慣れればあと30分は短縮できそう。
世界記録だと2時間切ってるんですよね~。ヤバい。
徹底的に最適化すれば肝心なことはごくわずかなのです。操作スピードはそれほど問題にはなりません。
仕事の20%が利益の80%を稼いでいるという経験則、パレートの法則(80:20の法則)みたいな話ですね。
パレートの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。
経済以外にも自然現象や社会現象など、さまざまな事例に当て嵌められることが多い。
ただし、パレートの法則の多くは、法則と言うよりもいわゆる経験則の類である。
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時短は難しくない
やったことといえば目的をクリアすることだけに絞り、それに向かって徹底的に最適化したってこと。
目的をぼんやりさせたままプレイしているとこうはいきません。
ダンジョンに落ちてるアイテムを全て拾いに行ったり、フリーザーを捕まえにふたごじまへ寄り道したり、たくさんのことをやらなきゃいけないような気がしますよね。
でも今回は「クリアする」ことを明確に目的として設定したお陰でプレイ方針が立ち、短時間クリアを達成できました。
これってやっぱり他のことでも同じなのでは?目的を定めて工夫するだけです。
効率化のための解は「とにかく急ぐ」ことではなかったのです。
仕事でも家事でもマラソンでもポケモンと同様に「無駄を徹底的に省けないか?」という視点を持ってみると新たな発見がありそうです。
まとめ
時間をかけたり急いだりすることをですべて解決しようとするのはもう卒業しよう。パレートの法則によるとどんなことでも最大1/5の効率化が見込めます。
この効果を実感するためにアナタも一度は好きなゲームのタイムアタックに挑戦しては?
好きなことで時短できなかったら残念ながら他のことでもうまくいくとは思えませんからね、、、
↓日本記録の動画がこちら