どうも、たか丸です。
フォームを試行錯誤しています。この季節は暑くてキツいトレーニングは難しいからです。目指すのは、いわゆる体幹ランニング。
そんな中気がついたんだけど、フォームによってスピードの出しやすさが全然違ってきます。
胸をガバッと開くと肩甲骨がよく動いて走りやすいのです。体幹ランニングでは肩甲骨を動かせって言われているからきっとフォームが改善されてるんだと思う。
肩甲骨のポジショニングが大事
肩甲骨には動きやすいポジションがあるみたい。肩甲骨は肩が体の真横を向いているところから動きはじめるから、あらかじめ肩を真横に向けておくと動きやすいってわけ。
そのポジショニングは胸をガバッと開くだけで完成します。
猫背で肩が前に出ている状態では動かないです。肩が前に出ていると、肩甲骨が動き始めるまで肩を引く動作が必要だから効率が悪い。
そこであらかじめ動きやすいポジションにセットしておくと、スムーズに走ることができますね。
おおげさに
胸を開くとコツは、ガバッと思いっきり開くことです。
胸で大きなボールを受け止めるイメージ。これで肩は後ろに、胸は前に出る。腕を振ると肩甲骨がグリグリ動くことが分かるはず。
最初はおおげさにやって感覚を掴むといいと思う。
骨盤が立つ
胸をガバッと開く副産物があった。骨盤が立ちやすいのです。
胸を開くと胸が前に出ます。すると背骨に上向きのテンションが生まれ、骨盤を立てる向きに力が生じて、姿勢をサポートしてくれるというわけ。
骨盤を立てるには「骨盤を立てよう」って意識して背筋・腹筋だけで持っていってもいまひとつ。胸でもって骨盤を吊り上げるイメージがいいみたいだ。
まとめ
ガバッと開くイメージは走り始めるときにフォームを思い出すのに役に立ちそう。
身体って色んな所で相互作用してて不思議です。