回路シミュレーターSIMetrixの無償版を10分でインストールする方法

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どうも、エンジニアブロガーたか丸(@takamaru_bkrk)です。

最近は回路シミュレーターの使い方に関する記事を書くのが楽しくなってます。

僕の記事を読んでシミュレーションを身につけた人がすっごい物作ったりしてくれたらうれしいなーと妄想中。

何本かSIMetrixの記事を書いて、そろそろ使ってみたい人も出てきている頃かと思うので、導入方法についてまとめてみます。

無償版でできること

SIMetrixの無償版はエレメント版って呼ばれてます。

日本ベンダーのインターソフトのサイトでは、エレメント版についてこんな説明がされています。

SIMetrix/SIMPLIS Elements(シメトリックス/シンプリス エレメント)版は、無料でダウンロードできるソフトウェアで回路図キャプチャ、波形ビューアと解析が利用できます。

ユーザがSIMetrix/SIMPLISのシミュレーションに早く慣れていただくため、ユーザ向けのマニュアルやトレーニング資料も提供しています。

エレメント版は無償版でライセンスやコピーに制限はなく、機能はほぼ全て利用可能ですが、回路規模に制限があります。

単なる紹介用のデモ版ではなく、実際の業務にご利用いただける機能レベルで提供しています。

無償だけどほとんどの機能が使えて、制限があるのは回路規模のみと大盤振る舞いです。

エレメント版で不便なことって特にありません。

しかも、いちばん有名な無償シミュレーターLTSpiceに比べてSIMetrixは操作に癖がなくめちゃくちゃ快適に使えます(慣れればLTspiceの方が色々できると思うけど)。

気にすべき制限は回路規模ですが、こんな感じでかなり余裕ありです。

回路規模の制限
回路規模が主な制約となりますが、正確には次のようになります。

  • 内部アナログノード     140
  • デジタルノード       360
  • デジタルポート       720
  • デジタルコンポーネント   300
  • デジタル出力        360

この制限にかかるようなことはなかなかないです。

エフェクターの回路からちょっとしたアンプ回路くらいなら制限に引っかからず無料の範囲で計算できます。

過去にはこんなオーバードライブな回路から、

こんなアンプ回路をシミュレーションしました。

詳細はインターソフトのサイトを確認してみてください。

と思ったけど、とりあえず入れてみてダメなら削除くらい気軽な感じで導入してみてほしいですね。

インストール方法

エレメント版は以下のサイトからダウンロードできます。

SIMetrix/SIMPLIS Elements Installer

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“Free Download”をクリックで情報入力の画面へ進みます。

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*印の項目をすべて入力したら”Send and Download”をクリックでダウンロードを開始します。入力が必要なのはメールアドレスと名前だけです。

(登録したアドレスにはインターソフトからSIMetrixの使い方セミナーの案内などが届くようになります。僕はセミナーに1度だけ参加してみました。)

あとはダウンロードしたexeファイルを実行すればインストール開始します(インストール時に特別な設定は必要ないです)。

これだけで導入は完了です。

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まとめ

楽しいシミュレーションライフを!

使い方についてはカテゴリSimetrix/SIMPLISの使い方にまとめていっています。

その他の操作方法は下記書籍が詳しいです。手元に1冊置いておくと便利ですよー。