エンジニア辞めたい…と転職本5冊を読んで心にグサッときたことをまとめます 「理系」の転職

↓シェアしてもらえると更新のモチベーションになります(^^)

写真 2017-05-11 21 35 38

どうも、エンジニアブロガーたか丸(@takamaru_bkrk)です。

昨今の働き方改革ブームから、転職に興味が湧いてます。

僕は大学院を出た後、新卒で今の会社に入って回路屋さんを始めて4年目になるんだけど、今の環境になんとなく不満があったり飽きっぽい性格もあって、なんかおいしい話はないかなぁと。

というわけでまずは情報収集!本を5冊ほど読んでみました。読んだ本と心にキたことをまとめていきます。

僕はなんて浅はかだったんだ、、、と思い知らされましたよ、、、

読んだ本

読んだ本を面白かった順に並べます

上の3冊は面白かったオススメ本で、下の2冊はわりと一般的な内容で面白くなかった本です。

1位の”「理系」の転職”は、理系転職界ではかなり有名な本で、今回読んだ他の本でも引用されてました。10年以上前の本なのですが、本質は変化していないってことですかねー。

この”「理系」の転職”が今の自分にぴったりな内容だったので紹介していきます。引用多めにいきます。

悩めるエンジニア必読!「理系」の転職

転職関連の本ってだいたいいわゆる文系職なサラリーマン向けに書かれていて、僕たちエンジニアはあまり参考にならないことが多いのでは?

この本はエンジニア、しかもハードウェアな人が書いてるからなんだか親近感湧きます。

実は私自身も、大学院で船舶工学を専攻し、鉄鋼メーカーの研究部門で製品開発に従事したのが社会人としてのスタートでした。そこでこの章では、メーカーの技術畑に入社された方を念頭において話を進めていきます。

最近だとソフトエンジニアの転職情報は多く出てると思うけど、ハードエンジニアの話はなかなか聞く機会がないので貴重ですね。

理系の人間はポテンシャル高いかもしれないけど

話は「ポテンシャルの高い理系」、「視野狭窄に陥りがちな技術系社員」と続きます。

理系の人間の傾向としてやはり論理的思考が得意、というのがあるみたいです。文系出身の人に比べると数学とかでむちゃくちゃ訓練されてきてます。そういう意味ではポテンシャルは高い、、、はず。

理系ビジネスパーソンや技術者には、「やりたいことができないから転職したい」「この会社では面白いことができないから転職を考えている」という人が非常にたくさんいます。これも視野狭窄の一つの症状と言えるでしょう。

耳が痛いですね。「今いる業界の雰囲気じゃ面白いことはなかなかできそうにないな」って正直思ってました。ハード開発してる限りモノを減らしたシンプルスタイルな仕事はなかなかできないし、在宅での仕事みたいなことはやりにくいし。

価値の高い理系のビジネスパーソンとは

で、この本のメッセージは要約すると「理系人間は高いポテンシャルを活かしてマネージャーになろうや」です。

世の中では技術のわかる経営者、経営のわかる技術者のニーズが高いみたいです。ネットでよく見る話に、営業が無理な納期で仕事を取ってきて開発が回らないっていうのがあると思うんだけど、これは営業が開発の現場を経験してないのが原因ですよね。

技術は魔法じゃないので、いくら簡単なものでも作るのには時間がかかります。途中で問題は見つかるし、仕様はひっくり返されるし。

ひとつの案件だけなら目をつぶるとしても、開発のことを知らない経営者が会社単位で無理な計画、しかも納期だけじゃなくて長期ビジョンなんかを立ててしまったらもう沈没するしかないんじゃ、、、みんなが幸せになるためにも技術出身のマネージャーが増えるとうれしいなぁと素直に思います。

でも技術系は事務系に比べるとマネジメント力を磨くのに有利ではありません。

事務系の職場の場合、取引先などとの付き合いを通じて、新人時代から否応なくコミュニケーション能力を鍛えられます。しかし技術系の場合、ほとんど内輪の人間としか合わないのですから、人付き合いの苦手な人はなかなかそれを克服するチャンスに恵まれません。これでは事務系社員とでコミュニケーション能力に差が出るのも当然といえます。

論理的思考はむちゃくちゃ訓練してきた理系だけど、やっぱり全体的なイメージとして人前に出るのが苦手な人多いですよね。僕もスゲー苦手。やっぱり全体的な理系の根暗なイメージって個人の性格よりも、こういう構造的な欠陥が原因では?

武井壮が言ってたけど、コップはうまく取れるのになんでバットに球が当たらないかというと、コップは毎日持つけどバットはたまにしか振ってないからだって。量は質を凌駕します。地道に訓練しよう。

最初の5年間は入った会社でとにかく頑張る

ここからがグサッときた内容です。

入社して最初の5年間ないし7年間くらいのときに、「仕事が気に入らないから」といって簡単に転職していては、ビジネスパーソンとしての基礎が身につかないということは銘記すべきです。

基礎を身に付け、地力をを養うためには、自分に与えられた仕事をとにかく一所懸命やる以外に方法はありません。この時期は、いったんその会社に入った以上は少々不満があっても、そこで吸収できるものはすべて吸収していこうという姿勢で仕事に取り組むことです。

求められるエンジニアのまずひとつ目の条件は、「ひとつのところできちんと仕事を仕上げてきた人」であること。とくに、苦境に立たされても逃げずにちゃんと仕事をしてきた人は高く評価されるでしょう。

大学院を興味ないなーと半年で辞めてしまった身としては耳が痛いです。ブラックな環境を除けばそりゃすぐ諦める人よりも、仕事をきちっとやってきた人のほうが信頼できるに決まってます。口でどんなに立派なことを言っていても実績が伴わなかったらハリボテのようなもんで滑稽ですよね。

本当の理由を突き詰めてみると、結局は「今の仕事がうまくいかない」ということにたどり着くのではないでしょうか。

まさにその通りです。ごめんなさい。

しばらくは地道に経験を積み重ねていこうと思います。冷静に考えれば今の職場って超絶ホワイトだし。情報収集のために転職サイトに登録してみたりしたけど、頻繁に送られてくるプライベートオファー!とか明らかにヤバそうなとこが多いんですよね、、、

まとめ

  • 市場価値の高いエンジニアはマネジメント力を持ったエンジニア
  • 基礎を身につけるためにも、いったん入った会社で5年は一生懸命仕事をする
  • うまくいかないを理由にしない

正論を叩きつけられて正気に戻りました。そりゃあオイシイ話ってそうないです。