ゲルマトランジスタのhfeを簡易的に測定する方法

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どうも、たか丸です。

今回はトランジスタの電流増幅率hfeの測定方法についてです。


トランジスタの特性については割愛。

使用したテスター

とりあえずhfeを測定できるテスターを購入ドン。

取説によると、ベース電流10mA、コレクタエミッタ間電圧2.6Vで測定しているとのこと。

測定の様子

測定するトランジスタはゲルマのAC128です(ファズファク作ります)。25個購入ドン。
B5tb4XJCYAATUHu

こんな感じで測定します。
DSCN0295

▼測定メモ

  • ピン配置は突起があるほうの端子から順にエミッタ、ベース、コレクタ。
  • トランジスタのソケットがバカになってて接触が悪い。上から押し当てる感じでやるとうまく測定できる。
  • データシートにはhfeの値がMin 50、Max 175、Typ 90とある(25℃のとき)。あまりにもかけ離れているようなら測定方法がマズいかも。はじめはどれを測定しても10前後の値だったんだけど、ピン配置を間違えて測定してた。
  • 測定時にケースを持っているとhfe測定値が少しづつ上昇する。温度特性の悪さが実感できた。
  • 紙に貼って管理した。

測定結果

測定結果をまとめるとこんな感じ。(縦軸が個数、横軸がhfeを四捨五入したもの)
image
なんとなく100~200に分布してるような、そうでもないような。サンプルが25個ではなんともいえない。

25個のゲルマTrから11組が取れました。組になったTrをつかってファズファクトリーの音色がどうなるのか検証してみようと思います。すでに作ってたファズファク(トランジスタは適当に選んだ)はいい感じに発振してたけどhfeはどうなってたんだろう。

※2015/01/07追記
以前作ったファズファクのAC128のhfe測定したら53と90だった。

まとめ

トランジスタのhfeを簡易的に測定するにはテスターで。

正確に測定しようと思うとちょっとした細工が必要です。

▼続きの記事
http://bokuraku.com/42858191/