Blues Breaker Modify ver.ホシノルリ – 主張しすぎなハイを抑つつゲインアップでいい感じ!

↓シェアしてもらえると更新のモチベーションになります(^^)

Evernote Camera Roll 20130721 222405

どうも、たか丸です。

以前製作したオーバードライブペダルBluesBreakerのモディファイに取り組みました。

■前回記事:動かなかった原因が恥ずかしい◆BluesBreaker完成

キャラ濃すぎ

まずはモディファイするにあたって、不満だった点について。

1.ハイがキツすぎ
ネットで評判が良いということで製作したBluesBreaker。特徴はマーシャルアンプのようなハイの出方です。ギラギラしてます。でも僕の環境ではなんだかハイが出すぎ。シングルコイルと組み合わせるとどうも耳障りな音になってしまいます。

2.音作りの幅が狭い
音作りの幅がちょっと狭いです。Driveツマミは常に3時以降。Toneツマミはゼロでもハイが出すぎ。マーシャルっぽい音にしかなりません。もうちょっとローが出て、歪んでくれれば音作りの幅が広がるのになと。

モディファイ内容

Evernote Camera Roll 20130721 230544

上の不満をふまえてモディファイを開始。回路図はtonepadのを使ってます。

1.ハイパスフィルタのカットオフ周波数を下げる
特徴的なハイを削りたくはなかったので、ローを加える事でバランスを取ることにしました。回路図とにらめっこしながらフィルターの勉強した結果、初段の非反転増幅回路の反転入力から4.5Vの間がハイパスフィルタになっていることを確認。

カットオフ周波数は抵抗値と静電容量に反比例です。静電容量を上げるとカットオフ周波数は下がるので、ローが出るようになるというわけ。「キャパシタを交換して、鳴らして」を繰り返した結果、ハイパスになってる尾ひれの最後、4.5Vと接続されてる0.01uF→0.012uFに。

これ以上大きくするとBluesBreakerの特徴がなくなってしまいました。

■参考記事
オペアンプによるバンドパスフィルタ 趣味の電子回路工作


2.歪み量の底上げ
Evernote Camera Roll 20130721 230539

Gainツマミの最低値を上げることで歪み量の底上げを図りました。結果27kΩを追加。これ以上足してもノイズばかり増える感じ。ちょっと足りなかったので、次段、反転増幅回路の帰還部分の抵抗を6.8k→8.2kと変更。


3.その他

さらにGainポットの2番、3番端子を短絡。こうすることでGainを上げても音がこもりにくくなることをネットで発見。確かにそうでした。

まとめ

完成後に改めて試奏。

好みの音になったので、久々に時間を忘れてギターに没頭。
気づいたら3時間が経ってました(;´∀`)

音色は狙いどおり、暴れていたハイが落ち着いて、より歪ませることもできるようになったので、音作りの幅が広がりました。Toneを上げればギラギラしたマーシャルサウンドが楽しめますし、Toneを抑えると太くて甘い音も出せます。

オーバードライブの製作依頼があったときに真っ先に勧めたいペダルが完成です!